天御柱学院へ

なし

校長室

蒼空学園へ

サンサーラ ~輪廻の記憶~ #3『遥かなる呼び声 前編』

リアクション公開中!

サンサーラ ~輪廻の記憶~ #3『遥かなる呼び声 前編』

リアクション

 

◆◆◆ モクシャ史 ◆◆◆



 タウロス、サイガ、世界の王を殺害

 翠珠、ワンヌーンの下を逃亡。青い宝石を隠す。
 翠珠アーリエにより監禁
 アレサリィーシュ、イデアにより監禁
 グリフィンルクミリーと結婚

 シン、メデューを拉致
 メデュー、軍の実験台となる
 ツェアライセン、軍の実験台となる

 ツェアライセン、レウの家族を殺害
 タテハフェスティードの奴隷となる

 グリフィンタスクローエングリンを預ける
 シヴァ出奔
 テュール、メデューに谷底へ突き落とされ、記憶喪失に

 シヴァ、タスクを奪取
 シャウプト、カーラネミを奪取
 マユリ、イデアと取引。イスラフィールを引き渡す

 シャクハツィエル、イデアに呪いをかける

 タスクカーラネミ、脱走。黄蓮、二人を見逃す

 ヤミー、ジョウヤを殺害
 メデュー、ミフォリーザの家族を殺害

 ジョウヤ復活

 カズ、アストラを殺害
 アストラ復活

 レキア、レンの村に移住
 トーガを含むスワルガ軍、レンの村を襲撃。孤狐丸、トーガ達を迎撃
 ツェアライセンシュヤーマの兄弟を殺害

 シルフィア、シャウプトと結婚
 アレサリィーシュ、ナゴリュウの子を妊娠

 クシャナ、ランクフェルトのルビーを強奪
 ヴィシニアレンと結婚

 ツェアライセン、ルクミリーを殺害

 アザレア、幽閉される
 アーリエ穏音媛を殺害

 ガエルツェアライセンを殺害
 アザレア、シュクラに赤い宝石を託す
 ナゴリュウ、シュクラを殺害

 アザレア脱獄。旅へ
 ランクフェルト、シュクラを蘇生

 翠珠アマデウスを護って死亡
 フランベルジュ、トーガに捨てられる
 レン、フランベルジュを拾う

 レン、シャウプトを殺害
 ヴィシニア、アレサリィーシュを救出

 ミフォリーザ、メデューを殺害
 メデュー、イデアの手により実験される

 ジョウヤ、ヤミーを殺害

 ミカガミ、スワルガの都を強襲
 ガエル、ミカガミを殺害

 孤狐丸、シルフィアを殺害
 ナゴリュウ、アレサリィーシュを拉致、監禁
 ヴィシニア、異形の魔王と化す

 シン、タスクを殺害
 シン、アレサリィーシュを殺害

 カズ、『書』を作成

 アーリエナゴリュウを殺害。ナゴリュウ、闇の人格に覚醒する
 イデア、アーリエを殺害

 レン、フランベルジュ、トーガを殺害
 フランベルジュ死亡

 エセルラキア戦死

<最終決戦>

 ガエルジャグディナを殺害

 キアーラフェスティードを殺害
 フェスティード、魔王と化す
 ガエルタテハを護って死亡
 タテハ、魔の存在と化す

 テュール、記憶を取り戻す
 ランクフェルト覚醒

 アマデウス、女神に覚醒
 レキア、アマデウスを殺害

 孤狐丸、クシャナを殺害

 レウ、魔王ホロウ(フェスティード)を斃す
 黄蓮、メデューを斃す
 セラフィベル、タテハを斃す
 レン、魔王ヴィシニアを斃す

 マユリ、宝石の力を解放して死亡
 シュクラ、転生の儀式を行う

 アザレア、イスラフィールを殺害
 キアーラ、サイガを殺害
 キアーラ自害

 世界滅亡

担当マスターより

▼担当マスター

九道雷

▼マスターコメント

シキ「トオル、誕生日おめでとう」
トオル「……何つう空気の読めない台詞を……」
リンネ「トオルちゃん、誕生日だったの?」
トオル「つーか、拾われたのが11月だったの。だから名前もノヴァンブルっていう」
リンネ「何にしろおめでと! これで同い年だねっ」
トオル「…………同い年…………?」
シキ「まあ、死んだみたいだが」
トオル「うっ……」
リンネ「誕生日が命日?」
トオル「ううっ……」

リンネ「というわけで、皆、第三回もお疲れ様!」
トオル「前世ストーリーがものすごいことになってるぜ……」
シキ「トオルの前世は男だったのか、女だったのか?」
リンネ「え? 言うことそこ?」
トオル「そこなー。
 実は、誰かがアクションで最初に性別に触れてきたらその性別で、って内部設定だったんだよな」
リンネ「だから前回出た時も、性別に触れてなかったんだあ」
トオル「そしたら今回、男扱いと女扱いが一緒に来ちまった」
シキ「男扱いは無いだろう」
トオル「でも、ヴァルナに恋されてたってことは、男認識だろ?」
リンネ「女のコを好きになったのかもよ?」
トオル「うーん……そうかな?
 でも結局ダイスで決めてしまった。
 二人がダイス振ってたらと思って挨拶掲示板を見に行ったけど、無かったし」
リンネ「でもでも、他人が他人の前世を決めたら駄目じゃなかった?」
トオル「かけ方だな。
 アーリエが母親アクションかけてくれたから、イスラフィールはディヴァーナになったんだぜ。
 その辺に関わるアクションが無かったらディヴァーナにしよう、ってのはあったけどな」
リンネ「何でディヴァーナにしようなの?」
トオル「イデアがマーラ、っていうのは決まってたんで。対になる種族っつーとディヴァーナかな、って」
リンネ「じゃ、扉絵の右下はトオルちゃん?」
トオル「俺じゃなくてイスラフィールな。年齢性別不詳で、という依頼をしてああなった。
 イスラフィールがディヴァーナじゃなくなったら、まあイメージキャラみたいなってことで? というノリで」
リンネ「じゃあ、リンネちゃんは?」
トオル「リンネも、「結婚してる」ってアクションの相手に合わせて、ディヴァーナの女性になった」
リンネ「外見は?」
シキ「もう前世アクションは無いだろう」
トオル「好きに決めちゃっていいんじゃねえの」
リンネ「そっか! ……………………」
トオル「何悩んでんだ?」
リンネ「旦那様の好みのタイプはどんなかなって」
トオル「鏡見てくれば」
リンネ「なるほど!」

シキ「ともあれ、これで前世世界のストーリーは決着、ということか」
リンネ「ラストすごかったね!」
シキ「<最終決戦>は、一体何日かかってるんだ?」
リンネ「それは言いっこなしなんだよね!」
トオル「性別の他にも『この件に関わるアクションが無かったらこういう展開にしよう』と考えてた部分はあったけど、殆ど使われなかった感じだぜ」
リンネ「皆のアクションが上手かったってことだね!」
シキ「本筋を進めつつ、個人的なドラマも展開しつつ、か。いいバランスだったんじゃないか」
リンネ「いい人も悪い人も、色んな人がいて、盛り上がったね」
トオル「そうだな。回収しきれなかった伏線もあるけど、概ね皆、自分の決着をつけたんじゃないか?」
リンネ「あとは次回で、綺麗にシメられたらいいね!」

シキ「現世の方も、あちこち大変なことになっているようだが」
トオル「えーと……皆ごめん」
リンネ「シキちゃんも、意識不明の重体になっちゃったの!?」
シキ「よく解らないんだが」
トオル「リンネも前世との同調には気をつけろよ」
リンネ「うん、大丈夫!」

シキ「それじゃ、また次回、今度は本当のラストだ」
トオル「前世も現世もひっくるめて、全体の決着をつけようぜ」
リンネ「今回も、皆に招待つけてるよ! 次も頑張ろうねっ!」