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リアクション
「わたくしもエイボンの書さんに交ざれば良かったですわ……それにしてもたっゆんバニーさんたちだけではなく、きょぬーの女の子達ともキャッキャウフフできるのですもの、ちっぱい教に協力して正解でしたわ」
美海はバニーガールな沙幸を見ながら、沙幸がバニーガールになった時の事を思い出していた。
『今日は久しぶりに空京のデパートでお買い物〜♪ グラビアアイドルを志す者としては、やっぱりお洒落にも気を配らないといけないよね。それにこの時期だもん、新作の水着をチェックしないとね』
『沙幸さん、この辺りが人気があるようですわよ』
『ねーさまありがとう♪ これとこれと……うーん、これは可愛いカラーだけどちょっと大胆過ぎるかなぁ』
『そんなことはありませんわ。沙幸さんにとてもよく似合っておりましてよ。大胆と思われましたら、パレオなどを着けられるといいですわよ』
『パレオか……流石ねーさま、そういった小物も合わせないといけないよね! うん、これに決めた! それじゃあちょっと試着させてもらってくるね、ねーさま』
『ええ、ごゆっくり試着していらっしゃいな』
沙幸が数点の水着を持ってフィッティングルームへ入った後、美海はおもむろに携帯電話を取り出した。
『手筈は整いましたわ、すぐにこちらへいらしてください。今、沙幸さんは試着室で着替えをしていますわ。で、わたくし、うさぎのあなに連れていってくださいますわよね? ええ、それはもちろん。ありがとうございますわ』
美海が電話を切ると、程なくバニースーツを持ったうさぎのあなの同志とちっぱい教の同志達がやってきて、フィッティングルームへ押し入った。
『さっそく服をすぽぽぽーんと脱いじゃってと……って、なんなのあなたたちはっ! 人が着替えているのに勝手に入ってきたらダメなんだよ! それにそのバニースーツ? わ、私はそれじゃなくって水着を試着したいんだもん。ねーさまも笑って見てないで助けてよぅ』
『ごめんなさいね、実は私もちっぱい教に協力していますの。ちっぱいには愛でて育てる楽しみがあって良いのですが、今回はそれが目的ではないのです。だって、たっゆんバニーさんたちを『うさぎのあな』だけで楽しむだなんて……そんなのずっこいですわ』
『ひぁ〜、もう……らめぇ〜』
バニースーツを着せられて身も心もバニーガールになった沙幸を、美海はその場でたっぷりと可愛がり、足腰が立たなくなるまで堪能した。
そして、沙幸を使ってうさぎのあなのバニーガール達を増やしているのだった。
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