校長室
リア充密告作戦
リアクション公開中!
■□■8■□■ リア充撲滅委員会逮捕 パーティー会場に、 ジャスティシアの宇都宮 祥子(うつのみや・さちこ)が乗り込んでくる。 「アーデルハイト・ワルプルギス、アルバ・フレスカ、ならびにラズィーヤ・ヴァイシャリー。 騒乱罪及び、 恋人など親しい相手との関わりが罪であるかのように喧伝し、 密告を奨励してプライバシーの侵害を公然と行い、 その名誉を毀損するが如き行為を行ったとして、 女王より託された判官の権に於いて逮捕します」 「あらあら。 わたくしは、リア充撲滅委員会には参加していませんわ☆」 ラズィーヤは、この期におよんで言い逃れをする。 「書類にはわたくしの署名はありませんわよ。 会場をお貸ししただけですわ」 「たしかに……証拠不十分で、起訴できませんね」 祥子は、アーデルハイトとアルバ・フレスカに言う。 「ということで、お二人を逮捕します。 アーデルハイト様への罰は、戸籍に登録されている本名を一定期間【極ババ様】に変更!」 「なにーっ!?」 「アルバ・フレスカさんは、佐々木 弥十郎(ささき・やじゅうろう)さんの 残念な味のパンナコッタを毎食食べる刑です」 「あ、あれを毎食!?」 「え? 他にも暴れてた人? 扇動されていたわけだし。 撲殺天使? 関係ないから無罪でしょ」 祥子はそう言い、 こうして、後に言う「リア充密告事件」は解決したのであった。 ★☆★ なお。アーデルハイトだが。 後日、クロセル・ラインツァート(くろせる・らいんつぁーと)により、 プレゼントの「魔鎧ベツバラ」はイタズラであったことをドッキリカメラ風に知らされ、ブチ切れるのだった。
▼担当マスター
森水鷲葉
▼マスターコメント
ご参加いただきありがとうございました。 また、今回は、掲示板に多数の書き込みをいただき、誠にありがとうございました。 該当リアクションも全て楽しく拝見いたしました。 今回は、シナリオに参加していない方でも、書き込みを参照して、お名前を出させていただいている場合があります。 貴重なアクション欄を割いてメッセージをくださる皆様も、どうもありがとうございます。 少しでも楽しんでいただけましたら幸いです。 皆様のホワイトデーが良い日であることを願っております。