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【puico500枚突破記念】伝説の秘境オップイコを目指せ!

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【puico500枚突破記念】伝説の秘境オップイコを目指せ!

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■□■3■□■ マナイタン族との同盟

桐生 円(きりゅう・まどか)ロザリンド・セリナ(ろざりんど・せりな)は、
チップイ湖へと向かっていた。
「巨乳!?
ハッ! なんだいそれ!
ただの脂肪の塊のデブじゃないか!
ボクは胸なんかには興味はないね!
あわよくば豊乳の秘術を手に入れるとか、そんなことは一切考えてないよ、ほんとだよ!
でも教えてくれるなら有効活用するよ!
畜生! 黄金がきっと巨乳の秘密なんだ!
巨乳イオンとか出てるんだきっと!」
「胸が大きすぎてもいいことはないはずです。
肩がこるといいますし、走ったり戦ったりする時の邪魔になるそうですし。
いえ、むしろ秘宝黄金のおっぱい像なんてものは破壊です!!
胸の大きい人なんか爆発しろー!!
……決して羨ましいとか、
ひょっとしたら豊乳の秘術あるとか、そんな事考えて来たのではないのですよ。
本当ですよ!!」
「ボク達、親友だよね、ロザリン!」
「ええ、円さん!」
円とロザリンドは手を取り合って、チップイ湖へと到着した。

★☆★

ロザリンドは、チップイ湖で、【水コン女性公式】の姿になった。
マナイタン族は、ロザリンドと円を見るなり言う。
「ちっぱい!」
「ソウルシスター!!」
「ヤツラ シズメル! キョニュウ ミナゴロシ!」
ロザリンドと円はボディランゲージと直感的な言葉で、
マナイタン族とあっというまに打ち解けた。

★☆★

さらに、志位 大地(しい・だいち)のパートナーの
魔道書メーテルリンク著 『青い鳥』(めーてるりんくちょ・あおいとり)は、
チップイ湖から浮かび上がってきた。
「母なる神の電波を受信して、
チップイ湖に至っていました。
さあ、ともに、巨乳狩りを行いましょう!」
「ちっぱい! ちっぱい!」
「……マナイタン族の皆さんは、
『こいつは特に模範的なちっぱいだ』とおっしゃってます」
「ちっぱい! ちっぱい!」
「マナイタン族の皆さんは、
『ちっぱいは皆同志だ。巨乳を絶滅しよう』とおっしゃってます」
青い鳥は、電波の力で、マナイタン族と意思疎通ができるのであった。
しかし、自分で自分の発言に少しずつ精神ダメージを受ける青い鳥であった。
そこに、小鳥遊 美羽(たかなし・みわ)も現れて、言う。
「不潔なスケベ人間は許せないわ!
オップイコに集う、おっぱい好きを殲滅しましょう!」
美羽が、レッグラリアットの素振りをする。
不思議と超ミニのスカートの中は見えない。

「ちっぱい! ちっぱい!」
「巨乳爆発しろ!」
「大きいことは悪なんです!
持たざる者である私達こそが正義!」
「母なる神の加護を受けし私達に敵はありません」
「おっぱい好きは地上から殲滅よ!」
かくして、マナイタン族の同志となった円とロザリンド、青い鳥、美羽は、
巨乳狩りに向かうのであった。