薔薇の学舎

リアクション

　
　

山野　にゃん子（やまの・にゃんこ）「第二回パラミタ・オールスターズ・コレクション・バトル大会にようこそ！
　進行はこのワタシ、山野にゃん子がお送りしてるわ。出番ここしかないけど。
　それでは、ルールの説明よ」
ラブ・リトル（らぶ・りとる）「前説の後、エキシビションマッチをやるから見てね！」


にゃん子「さて今回は、総勢４０名もの参加者が集まってくれたわ」
ラブ「めっちゃ多いわねー。ん？　この対戦表……」
にゃん子「要するに、８人１ブロックで、４０名だと５ブロックになる、わけよ」
ラブ「え、それじゃ決勝戦どうなるの？　前回の大会では三つ巴だったらしいけど、まさか五つ巴！？」
にゃん子「それで、無理やり『ＮＰＣブロック』としてひとつ増やして、６ブロックになってるわ」
ラブ「え？　それ決勝戦どうなるの」
にゃん子「準決勝が三つ巴になるわけ」
ラブ「準決にＮＰＣが殴りこんで来るってことね……。ちょっと皆、ＮＰＣを決勝に進ませたりしたら駄目よ！？」
にゃん子「なので準決勝のみ、ライフが１６０００スタートになるわよ」


にゃん子「さてバトルは前回同様、『属性は攻撃系にのみ反映』だからね。
　前回参加した人は、基本的に同じだから、参加してない人は前回の前説を見て」
ラブ「あと、今回で、『伏せカードルール』っていうのが導入されたみたいだけど？」
にゃん子「これ、『ターン数』と『カード番号』以外の開く指定は、無効になってるからね。
　番号指定じゃないと、カードオープンのチェックに引っかからないから。
　あ、「次のターンで発動」とか「△ターン後」はターン数指定ってことでＯＫよ」
ラブ「以外の指定、って？」
にゃん子「ライフが幾つになったら発動、とか、後は番号指定無しで『こういうタイプのカードが出て来たら発動』とか」
ラブ「ま、ガイドで指定方法は書いたんだし、皆同じルール上でやらないとね」


にゃん子「それでは次のページにてラブちゃん達のエキシビションマッチ、その次のページから大会の開催よ！」
ラブ「前回は二回戦からダイジェスト進行だったけど、今回もそう？」
にゃん子「そうみたい。決勝戦は違うけど。でも二回戦からのバトルにも、面白いのが沢山あるのよねー」
ラブ「じゃ、二回戦と四回戦がダイジェスト、って、交互にやっていったら？」
にゃん子「皆頑張って三回戦進出してね」
ラブ「何セコいこと言ってんの。目指すは優勝でしょ！　頑張ってね〜♪」