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【冬季ろくりんピック】イコン スキージャンプ(生身もあるよ!)

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【冬季ろくりんピック】イコン スキージャンプ(生身もあるよ!)

リアクション


■生身部門・団体戦
 ――冬の夕暮れが訪れる時間はとても早いもので、西日が会場を照らしております。徐々に暗くなっていくため、会場では明かりがつけ始められていますね。
 そんな中、いよいよ最後のプログラムとなる生身部門・団体戦。複数のジャンパーが空を飛び、技を決めていただく複雑かつ迫力ある演技が見られることでしょう。
 この生身団体戦に参加したチームは五組。その全てを実況するのはわたくしカタリ、そして総合解説のキャンディス・ブルーバーグさんでお送りします。キャンディスさん、残りわずかとなりましたがお付き合いのほうよろしくお願いします。
「ろくりんピック公式マスコットとして、最後まで応援、解説しちゃうワヨ〜!」
 選手インタビュー担当のヴィゼントさんもよろしくお願いしますね。
「もちろんだ! 観客の奴らも、最後まで熱くなっていこうぜ! ボンバー!」
 さぁ、実況解説陣が気合を入れなおしたところで最初のチームの登場です! そのチーム名は『La dolce vita』! メンバーはセレンフィリティ・シャーレット(せれんふぃりてぃ・しゃーれっと)選手とセレアナ・ミアキス(せれあな・みあきす)選手の二人です!
「この二人は相思相愛の仲なのヨ。ペアでの参加ということは、仲睦まじいところを見せ付けられるのかもしれないワヨ〜」
 女性同士のカップルですか。木を増した塔を建てる人が出てくるかもしれませんね。塔を建てる際は他の観客の迷惑にならないよう気を付けてください。
 それでは、選手の今の様子を伝えてもらいましょう。ヴィゼントさん、お願いします。
「こちら競技開始地点、現在セレンフィリティ選手とセレアナ選手の二人は演技の最終打ち合わせをしているところだ。どうやら二人の話からするに、空中でフィギュアスケートをやるつもりのようだな。念入りな打ち合わせしているようだからインタビューはできそうにないが、期待してもいいと思うぜ」
 ありがとうございました。空中フィギュアスケートですか……それは確かに面白そうな演技になりそうですね。衣装もそれを意識してか華やかなものを着用しているようですし、期待できそうです。
 準備が整った模様。二人、手を恋人握りで繋いだまま滑走を開始しました。コンビネーションが崩れるからでしょうか、加速等は一切行わずにそのまま空中スケートリンクへ飛び出しました! ここからは二人だけの世界、空中を舞う二人の舞姫となります!
 まずはセレアナ選手、セレンフィリティ選手の腰を持って頭上へ投げ上げた! 投げ上げられたセレンフィリティ選手はくるりと回転し、再びセレアナ選手がキャッチするツイストリフトを披露します!
 そこから二人離れてアクロバティックなダンスを踊り、合流。今度は逆にセレンフィリティ選手が腕を真っ直ぐ上にあげる形で、セレアナ選手を頭上に持ち上げるリフト! そしてそのまま、二人手を繋いだままスケーティングするような華麗を舞いを見せつつ頂点へ! セレンフィリティ選手の跳ぶタイミングに合わせ、セレアナ選手はパートナーの腰を支えながら、投げるようにテイクオフ! そんなスローイングジャンプを成功させると、下降が開始されます!
 下降に入っても二人のハーモニーは止まらない! 下降しながらのスローイングジャンプ再び! 今度は先ほどは逆にセレアナ選手が跳び、セレンフィリティ選手が投げ、これも成功だ! 空中のリンクは失敗知らず!
 ツイストリフト、アクロバティックダンス、リフト、スケーティングダンス、スローイングジャンプ二回……技の規定回数ギリギリです。二人の踊りがそれぞれ『動』と『静』という明確な違いのイメージであり、見ていて心地いい! コンビネーションもばっちりであり、その様相はベストカップルといった感じです!
 互いのダンスで、美しさを引き立てているようです! さぁ、そのまま二人は手を繋いだまま着地をし、綺麗に停止! 見事にフィニッシュを決め――おっとセレンフィリティ選手、公衆の面前にて堂々とセレアナ選手の唇を奪う! 突然のことに驚くセレアナ選手だが、恥ずかしそうにしつつも口づけを受け入れる。きました、きました! 塔が建ちました!! これが真のフィニッシュだぁぁ!!
 ――非常に美しい演技でした。空中であることを最大限に生かした、ペアスケートだったと思います。しかし、あそこまで見せつけられると、さすがに妬いてしまいます。だが、その絆があの素晴らしい演技を生んだと確信しております!
 ……さぁ得点が出ました。その得点は65点です! 二つの華麗さが生んだ演技は高評価のようでしたが、高さが足りなかったのが残念、と審査員の方々も総評してました。団体戦、まずまずの出だしです!


 二組目のチームはネージュ・フロゥ(ねーじゅ・ふろう)選手と樹乃守 桃音(きのもり・ももん)選手の『ネージュ&桃音』です。スキージャンプと言えばペア、とのことで今回参加したとのことですが、そちらの様子はどうなってますでしょうか、ヴィゼントさん?
「こっちは準備を整え終えて、滑走準備万端の様子だ。日本で流行ってたペアのスキージャンプ……イヴェット選手と同じものを見てたんだと思うが、それを取り入れようと一組のスキー板の上に二人乗ってるみたいだ。フロントジャンパーに桃音選手、そしてバックジャンパーにネージュ選手がいるんだが……ネージュ選手、なんなんだその金ぴかなジャンプスーツは?」
「演技の内容に繋がるからその辺りの返答はNGかな。それ以外なら答えるよ!」
「そりゃ失礼した。じゃあ、意気込みを聞かせてもらおうか」
「そうねー……とにかくみんなにインパクトを与えたいかな。一世一代の大ジャンプになると思うから、楽しみにしててよ!」
「OK、そうさせてもらおう。カタリ、後は頼んだぜ!」
 はい、ありがとうございます。おそらくとんでもないような演技が飛び出してきそうな勢いですね。期待できます。
「ネージェ選手のほうにはパラボラアンテナが、桃音選手の背中部分には三角錐パーツ、お腹には中華鍋っぽい何かがついてたワネ。もしかするとあれかもしれないけど……それは演技を見ればわかるワネ!」
 そうですね――さ、滑走開始です。一組のスキー板に乗り、一蓮托生となった二人の選手が斜面を滑走していきます!
 踏み切り台を飛び、空中へと羽ばたくネージュ選手たち――あっと、どうやら畳んでおいたらしい太陽電池パネルを、スキー板を使って羽のように広げた! ――“ぱらぶさ”だ! 自虐思考でおなじみ、人工衛星型機晶姫「ぱらぶさ」がここに今模倣されました! 頂点が近づく中、ぱらぶさコスのネージュ選手はこちらには聞こえないほどの小ささで自虐を呟いているようです!
「ぱらぶさはここ最近話題になったワネ。ということは桃音選手の役割は――大事な情報を詰め込んだカプセル! ジャンプしてからはネージュ選手に抱きかかえられてるところを見るト、ほぼ間違いないワ!」
 待ち望んだ情報をシャンツェに届けようと飛翔するぱらぶさ! しかしその体はもう限界か、まさかのオーバーキルによる火だるま状態寸前! だがカプセルだけはシャンツェに届けなくてはならない――!
  意を決したぱらぶさ、頂点を過ぎると共にカプセルを切り離してシャンツェに向けてカプセルを送る! だが切り離したと同時に、ぱらぶさの体は火だるまになっていった!
 カプセルはぱらぶさを離れシャンツェへ。パラシュートを開き、いざ研究者のもとへ帰還! ぱらぶさもまた、火だるまになりながらも夢見るは故郷の地か!?
 大気圏突入! 自暴自棄になりつつも任務を果たした人工衛星型機晶姫、黒焦げボロ焦げになりつつ――今、シャンツェの地に……!
 ――なんという再現。なんという想起。ネージェ選手と桃音選手、得点を完全に度外視してのぱらぶさ帰還を見事に再現しきりました! やろうと思ってもここまでの再現はできないでしょう。ここまでくればもはや思い出が目の前によみがえったかのような錯覚すら覚えます。
 さて、肝心の得点になりますが……色々と減点要素が重なっても45点で済んだのは、やはりぱらぶさ帰還の再現度の高さを表れでしょうか。記録よりも記憶に残る演技、それはここにありました!


 さらなる盛り上がりを見せる生身団体戦。三組目のチームは芦原 郁乃(あはら・いくの)選手、秋月 桃花(あきづき・とうか)選手、荀 灌(じゅん・かん)選手、そしてラルフ モートン(らるふ・もーとん)選手の四人で構成された『チーム郁乃』です。可愛い女性三人に混じってエントリーしているラルフ選手の浮きっぷりはなんかすごいですね。
「体格も見事なものヨ。なにせ片手に一人ずつ乗せても平気でいるらしいワ。怪力無双っぷりも伊達じゃないワヨ〜」
 ほほぉ、それは面白そうですね。ちょっとその辺りも聞いてもらいましょうか。ヴィゼントさん、そちらはどうでしょうか?
「こっちはその面白さを直で見て圧巻しているわけだが。どうやらラルフ選手は事前に『鬼神力』を使っての準備を済ませてあるようで、右手には郁乃選手を、左手には荀灌選手をそれぞれ持って滑走できる状態だ。あー……郁乃選手、意気込みを聞かせてくれると嬉しいんだが」
「とにかく受け狙い! 結果は気にせずに、みんなが楽しくなれるように受けを狙っていくよ!」
「いい答えだ! チーム郁乃、気合十分といったところだ! 頑張ってくれよ!」
 ヴィゼントさん、ありがとうございます。美女たちと野獣、というべきこのチームはどのような演技で会場を盛り上げるのでしょうか? さぁ、いよいよ滑走が始まります!
 加速などは行わず、普通のジャンプで空へと飛んだチーム郁乃。このままだと少し高さが足りないような気もするが――っと、桃花選手は守護天使特有の翼で上昇し、郁乃選手と荀灌選手はラルフ選手が思いっきり上へ飛ぶん投げたぁぁ!! これぞ人間ブースター、三輪の華が天高く飛びあがる!
 ラルフ選手は投げた反動で一足早い下降状態に入った! そしてそのまま、ひねりを加えた前方一回転を披露し、着地態勢に入る! あのひねり具合と回転具合から察するに、縦450度、横180度の大回転! ラルフ選手、安定した姿勢で着地しました!
 さぁ、郁乃選手たちはどうなってる!? 天を飛ぶ郁乃選手、ここで桃花選手の足首を掴んだ! さらに桃花選手は荀灌選手の足首を掴み、荀灌選手は郁乃選手の足首を掴み、大車輪を作り上げた! 風にあおられ、くるくると回っているぞ!
 そして、回転の反動をうまく利用して分離! ここから三人、どう着地姿勢に持ち込むのか! この様相、まさに花火! 冬の空に可愛さと力強さあふれる花火が上がりました!
 郁乃選手は左方向へ180度ひねり、270度前方回転、そしてさらに左へ180度ひねりによるきりもみ回転! これは――ラルフ選手が得意とする『スターダスト・プレス』をアレンジしたものだ! 激しいきりもみ回転を決める辺り、さすがです!
 桃花選手はどうでしょう!? こちらは後方540度に回転する伸身ダブルムーンサルト! こちらも負けず劣らず、派手なプロレス技を空中披露しております!
 荀灌選手もまた、アレンジプロレス技で攻める! 後方270度、横に720度回転する伸身ムーンサルト――『スカイツイスタープレス』だ!
 闘魂乙女たちはそれぞれ技を決めるとしっかり着地態勢を取り――無事着地! 一人も失敗することなく、きっかりとフィニッシュを決めました!
 ……見事な闘魂花火でしたね。何より驚いたのはあの人間ブースターでしたが。かなりの高さまで飛ばしてたように見えましたよ。
「観客の注目を集めたのは確実だと思うワ。ミーも度肝を抜かれたくらいダシ」
 このあたりの評価がどうなるか気になりますね。……さぁ、得点が出ました。――65点です! やはり人間ブースターに評価が集まっているようですね。花火のような綺麗な流れにも高評価が出ているようです。


 残す演技もあと二組となりました。四組目に登場は健闘 勇刃(けんとう・ゆうじん)選手、枸橘 茨(からたち・いばら)選手、熱海 緋葉(あたみ・あけば)選手、そしてアニメ大百科 『カルミ』(あにめだいひゃっか・かるみ)選手がエントリーしている『チーム勇刃』です。
 このチームは勇刃選手をメインジャンパーに据えているようですが、競技開始地点を見る限り、その位置は緋葉選手の後ろのようですね。全体を見ると前から二番目です。先頭は緋葉選手、三番目に茨選手、そして一番後ろにはカルミ選手、となっています。
「一列に並んでの滑走ネ。美しく魅せるならやはりブレないようにするのが一番ダケド、そこをどうこなすかが注目されるワ」
 なるほど……どうなるんでしょうか、楽しみではあります。では、友人選手に少しお話を伺ってみましょうか。ヴィゼントさーん、よろしくお願いします。
「ああ、任せてくれ。勇刃選手、これから競技に臨むわけだが――って、なんか顔が青くなってないか?」
「だ、大丈夫だ……気合で乗り切れば、問題ない……!」
「ごめんなさい、健闘君ちょっと集中してるのよ。多分、ジャンプすれば吹っ切れると思うし……そっとしておいてあげて、ね?」
「あ、ああ……茨選手がそういうのなら。そういうことだ、どんな演技かは直接見てくれ!」
 ありがとうございました。……いつもの勇刃選手とは雰囲気が少し違いましたが、何かあったんでしょうかね?
「あの様子から見るニ、高いところが苦手なんじゃないカシラ。それを持ち前の熱血漢で抑え込んでる感じネ」
 高所恐怖症にはかなり厳しい競技かと思いますが……それでも参加したという気概は見習いたいものです。そろそろ競技開始の時間となりました。さぁ、勇刃選手は無事に帰還できるのか!?
 滑走が開始されました! 緋葉選手は『レビテート』、勇刃選手は『バーストダッシュ』、茨選手は『地獄の天使』をほぼ同時に使い、一気に加速して滑走! 激しい勢いを保ったまま、ジャンプしました!
 ぐんぐんと伸びる、高度。その勢いに四人ばらけそうになりますが、カルミ選手が『空飛ぶ魔法↑↑』で姿勢制御を保っているようです! もう少しで美羽選手が記録している高度に達しようとしていますが……まだ足りないっ!
 ――あ、いや、まだだ! 『空飛ぶ魔法↑↑』による姿勢制御そのままに、緋葉選手が『カタクリズム』を使って急速に雪を浮かべている! その雪は四人の足元で踏み台に形成されています! これはものすごい荒技だ!
 緋葉選手の集中が続くうちに、選手たちは急ごしらえの踏み台を使って、さらに上へ! ――美羽選手の見た空の景色よりも、高い景色へ到達したぁぁぁぁ!! そして、勇刃選手はそれを記念するかのように、打ち上げ花火を上げて記録更新を誇示する!
 さぁここからどうなる――って、ああっと! ばらけた! 四人のフォーメーションがばらけ、垂直落下! やはりイカロスの翼を神は許さない!
 そのまま、えらい勢いで勇刃選手、着地地点へダイブ! 他の三人もやや遅れて着地地点へ不時着していきます!
 ……最高高度の更新をしたまではよかったでしたが、着地がうまくいきませんでしたね。あっと、茨選手が高所からの落下のために足がすくんでしまった勇刃選手を起こし上げています。緋葉選手はこの結果にぶつぶつ文句を言っているようですね……カルミ選手は、いつものテンションの高さに少し陰りがさした感じで勇刃選手の心配をしているようです。
 しかし、発想はよかったのですが、着地のことも考えないといけないのがこの競技の恐ろしいところ。だが、記録更新が出たのは大きいでしょう。
 ――得点が出ました。35点、やはり着地失敗が大きく響いています。しかし記録更新の分を含めると上々の得点ではないでしょうか。


 さぁ、いよいよ生身団体戦……そして、このスキージャンプ競技最後の選手となりました。最後となる五組目はチーム『雪だるま王国の愉快な仲間たち』。メインジャンパーは童話 スノーマン(どうわ・すのーまん)選手が務めます。……いやぁ、見事な雪だるま姿ですね。冬にピッタリな選手です。
「今回、スノーマン選手は従者である雪だるま二体とミニ雪だるま二体と一緒のエントリーヨ。大トリを飾るにふさわしい、熱い演技を期待したいところネ」
 はい、そうですね。ヴィゼントさん、スノーマン選手は今どんな感じなのでしょうか?
「こちらヴィゼントだ。スノーマン選手は特に緊張している様子もなく、いつもの雰囲気で滑走路を見つめているな。それじゃ、ちょっとインタビューしてみるぜ。――スノーマン選手、全競技換算での大トリだが、どんな心境か聞かせてくれるか?」
「拙者が大トリを務めることになるとは思わなかったでござるよ。それならば、大トリらしい最高の演技を魅せるだけ。拙者たち、やるでござる! 合体がイコンだけのものでないことを知らしめてやるでござる!」
「冷たい体に熱い心を持ったボンバーなコメント、ありがとうな! これでここからの中継は最後になるが、全員最後まで熱くなってくれよ、ボンバーー!!!」
 ――はい、ありがとうございました! さぁ、名残惜しいですが泣いても笑ってもこれが最後の滑走。その開始時間がやってきました!
 スノーマン選手と従者の雪だるまたち、勢いつけての滑走開始! その勢いのまま全員空中へとテイクオフしました!
 空中に飛び出た五体の雪だるまは、それぞれ思い思いのトリックを決めていく! それはまるで初雪かのような印象を与えていっております!
 トリックを決め終わると、雪だるま全員で手を繋いで横一列になり、輪っかになった! そしてくるくる回り始め――きりもみスピンだー!! 幾重にも重なる白い輪は実に美しい! さらにその状態のままスノーマン選手が『ブリザード』を使い、スピンも高速化! これはさすがに目で追えなくなってきたぞ!
 くるくる回る、ホワイトタイガー! このままだとバターになって……いや、バターではないっ! これは……巨大雪だるまだぁぁぁっ!! 五つの心と体が今一つに! これでもかというドヤ顔テレマークを決めながら、悠々と着地! 最高のフィニッシュを決めたぁぁ!!
 ――雪だるま融合という大技を決め、大満足のスノーマン選手! 雪だるまだからこそできる驚天動地の演技でした! そして同時に、これで全選手の演技が終了したことになります!
 最後の得点が出た模様です。スノーマン選手の演技の得点は、75点! 大団円となる素晴らしい演技を見せてもらえた、と絶賛の評価でしたっ!


 全選手の演技が終了し、現在は得点集計に入っている模様です。果たしてどちらの陣営が勝利するのか、そして今競技に唯一設定された審査員特別賞を獲得するのはどの選手になるのでしょうか。結果の発表まで今しばらくお待ちください!