こちらのシナリオは、
グランドシナリオ『終焉の絆』に関連する
ペリフェラルシナリオとなります。
こちらのシナリオの結果も、
メインストーリーの結果に影響を与えることになります。
なお、このシナリオでは
【鏡の国の戦争】シリーズで得られた※アナザーの階級称号も有効となります。
■状況について
舞台はアナザーの地球、インドと中国の国境付近の山岳地帯となります。
イコン部隊は、巨大な怪物たちを討ち倒し、
黒い大樹を滅ぼすのが目的となります。
一方、山の洞窟に向かうコリマ、ルシア、カケラの目的は、
洞窟内の怪物を倒しながらリファニーと接触し、その心を呼び戻すこと、となります。
◆◆◆◆
本シナリオの大きなポイントは、
・黒い大樹を破壊することができるか
・リファニーを呼び覚ますことはできるか
となります。
◆◆◆◆
■ダエーヴァ
かつて宇宙からアナザーの地球へと飛来し、
各国に黒い大樹を出現させ、瞬く間に地球を蹂躙した怪物たちです。
指揮官級とその他のダエーヴァは、
基本的に意識共有しているため組織だった動きをします。
今回の指揮官級はリファニーに取り込まれた状態のため、
ダエーヴァは“滅びを望むもの”の命令に従う形となります。
彼らの目的は、“滅び”そのものです。
アナザー地球の滅びの延長線上には、オリジン(PC達側の地球)の滅びもあるようです。
その性質は、ニルヴァーナ大陸のインテグラルやイレイザーと似ている部分が多く、
約1万年以上前、ニルヴァーナ大陸を旅だったインテグラル・イレイザーが自律的に変異を繰り返した結果、今のダエーヴァになっているのではないかと目されています。
黒い大樹の破壊は、アナザー地球の未来にも強く影響します。
■今回のダエーヴァ種
・バスターゴブリン
小型の二足歩行型で銃を身体に取り込んでいます。
非常に数が多く、洞窟の護りを行っています。
中には強力な爆弾を身に融合させ、
自爆を狙ってくるものもあります。
・フライオーガ
10m級の巨人です。
背中には数機のヘリが融合しており飛行しています。
巨大な拳による攻撃が最大の武器ですが、
ミサイルや銃器での攻撃も行ってきます。
大量のフライオーガが黒い大樹の周囲に展開しています。
・黒騎士
イコンを真似たような姿の黒いダエーヴァです。
姿はセンチネルに似ていますが、大きさは全長20mのLサイズ級で飛行しています。
巨大槍と異常に頑丈な盾を持った黒騎士
バスターライフルらしきものを装備した黒騎士
が存在しており、数機ずつで連携を行ってきます。
バスターライフルから放たれる黒い光は非常に威力が高く注意が必要です。
黒騎士たちは黒い大樹の守護の要であり、
これを突破しないことには大樹破壊を遂行することはできないでしょう。
■マンダーラ
洞窟側で現れることが予測されています。
彼は契約者たちがリファニーと接触する時を待っているようです。
■リファニー
現状の彼女は“滅びを望むもの”そのものです。
ダエーヴァの指揮官級と融合しているため、怪物のような姿をしており、
契約者と接触すれば攻撃を仕掛けてくることでしょう。
マンダーラとの戦いで消耗しているとはいえ、
とんでもなく強い力を持っているのでまともに戦えるということは少ないでしょう。
カケラ、コリマ、ルシアはこちらの探索に参加します。
■■部下について■■
教導団、※アナザーの階級称号を付けて参加することにより、
階級に応じた数の部下・舎弟を扱うことが出来ます。
彼らは、ほぼ従者と同じ扱いで、数は階級によります。
部下の数教導団とアナザーで違いがあります、以下を参照してください。
今回は前回の結果を受け、アナザー称号の場合扱えるイコンの数が減少しております。
歩兵はその限りではありません。
・教導団階級称号
▼歩兵の場合
少尉:10人、中尉:20人、大尉:30人 少佐:50人
▼イコンの場合
少尉:2機 中尉:4機 大尉:6機 少佐:10機
・※アナザー階級称号
▼歩兵の場合
アナザー・少尉:10人 アナザー・中尉:15人 アナザー・大尉:20人
▼イコンの場合
少尉:1機 中尉:2機 大尉:3機
■■使用可能僚機イコンについて■■
・アナザー称号を保有している場合
クェイル、センチネル、喪悲漢、離偉漸屠、アンズー
・アナザー称号を保有し、かつ所属学園が天御柱学院であった場合
クェイル、センチネル、喪悲漢、離偉漸屠、アンズー、イーグリット、コームラント
・教導団の階級称号において、尉官以上を保有していた場合
クェイル、センチネル、喪悲漢、離偉漸屠、アンズー、イーグリット、コームラント、鋼竜、焔虎
以上を僚機の中から選ぶ事ができます。
能力は、マニュアル⇒ワールドガイド⇒イコン図鑑にある標準装備・移動タイプが参照されます。