マスターの梅村象山です。
本シナリオに参加して下さった皆さま、またしても公開が遅れてしまいまことに申し訳ありません。
そして、本シナリオに参加して下さった皆さま、ありがとうございました。
私としては戦艦の改造がメインになるシナリオかと思ったのですが、
思いのほか、空賊の迎撃に回るかたが多かったです。
前回のロスヴァイセ邸陥落があったので、迎撃に慎重になってしまったのかもしれません。
そのため、余裕で空賊団を叩き潰せるほどの人数が集まりました。
その余波かどうかはわかりませんが、古代戦艦がなかなかの内装重視な船に仕上がっております。
ヨサーク大空賊団あらため、ザクロ大空賊団とちゃんと戦えるのか、今からドキドキです。
また、もうひとつ、私の想定を覆す事件がありました。
サンプルアクションでそれとなく示唆しているのに、気付かれた方もいらっしゃると思いますが、
今回でユーフォリアを抹殺しようと考えてました。
理由は幾つかあるのですが、ここでは触れないでおきます。
ただ、物語の流れで命を落とさせるのも、ゲーム的にどうかなと思ったので、
プレイヤーが介入出来る余地を残しておいたところ、見事に介入されてしまいました。
これによって、先々の展開が結構変わってくると思います。
あと、もうひとつ余談ですが、
実は『横綱のモンド』はアクション次第では仲間になる流れを考えていました。
スピネッロは悪過ぎるので無理ですが、モンドはリアクションの通り普通の人なので、
場合によってはフリューネ側に付いても、おかしくないんじゃないかと思い、考えていたのです。
誰かひとりぐらい『空賊を説得する』と言うアクションがあるかと思ったのですが、なかったようです。
ここは別段、伏線も張ってなかったので、そんなアクションがなくても仕方がないです。
あくまで、あるアクションに対するおまけ的な要素でした。
さて、次回が正真正銘の最終回になります。
最終決戦を前に、これまでの空賊シリーズの戦闘アクションを振り返って、思った事を報告します。
思ったのは、スキルに頼ったアクションだと、目立たなくなってしまう可能性があるという事です。
スキルはレベル次第で誰でも使えるものですから、それ以外の部分で+αがあると輝けるのではと思いました。
ちょっとささやかな部分での話ですが、もし参考にして頂けたら、嬉しい限りです。
次回シナリオガイド公開は、4月25日になります。
今回は、萩マスターに全てを委ねず、ちゃんと調べておきました(笑)
それでは、また次回、お会い出来る事を楽しみにしております。