天御柱学院へ

なし

校長室

蒼空学園へ

【創世の絆・序章】イレイザーを殲滅せよ!

リアクション公開中!

【創世の絆・序章】イレイザーを殲滅せよ!

リアクション


橋頭堡建設計画途中報告

 ○○月××日     長曽禰 広明

 表題の件につき、下記の通り、ご報告いたします。

1、建設の完了したもの及び、完了見込みのものについて
2、現在進行中の計画について
3、今後の課題について


1、現在予定されていた兵舎の七割が建設を完了し、残り三割も近日中に建設を終了します。しかし、先日のイレイザーとの戦闘により多くの負傷者を出し、彼らの療養所としての利用を行っており、今後の増員を想定すると当初の予定した数では足りないため、兵舎の増築を提案します。なお、他に完成した施設は以下に箇条書きとします。

・門及び柵
・見張り櫓
・調理場
・足湯設備
・簡易診療所及び療養所
・簡易作戦本部

2、現在以下の計画を進行しております。調査段階のものもあるため、それらはのちほど個別に調査結果を報告します。

・地下作戦司令室建設
 現在地盤調査を完了しており、建設可能であると判明しております。人員及び機材について見通しが立ち次第資料を送付します。

・パワードスーツ整備場建設
 必要な機材人員が整い次第、建築に着手します。

・イコン整備場施設の建設
 必要と判断されますが、上記のパワードスーツに対し問題が多くあるため、現在の優先度は低くなっております。


3、今後の課題について
 イレイザーという障害に対し、我々が取れる手段が非常に少なく調査の妨げになっております。前回の戦闘において一体を討伐しましたが、巨大な体が地中に埋まる形になっており、体組織や鱗などの一部を回収するのが現状での限界です。イレイザーの生態及び目的などの調査と共に、対抗するための戦力の増強を急務と感じております。また、メルヴィア大尉の体についても、何が起こっているのかすらも現状で判断することはできません。性急に調査を進めると共に、早い段階での対処法を見つけなければなりません。

 なお、各項目の詳細な報告については別紙にまとめております。イレイザーとの戦闘における報告は教導団生徒及び他校の協力者から詳細かつ多量に寄せられております。これらは、一時報告としてあげたものとは他に、こちらで意見の統合及び精査をした二次報告書を作成中となっております。二次報告書は、後日の陳情の際に送付しますので、そちらにも目を通して頂きたく存じます。

 以上


担当マスターより

▼担当マスター

野田内 廻

▼マスターコメント

 まだまだ寒い日が続きますね、眠る時は暖かくして風邪にお気をつけください。インフルエンザも相変わらず猛威を振るっているご様子で、健康にはご留意くださいませ。野田内です。

 さてさて、『【創世の絆・序章】イレイザーを殲滅せよ!』はいかがだったでしょうか。
 新しい敵イレイザーの触手で戯れる展開が無いのはご不満でしょうが、頂いた資料を見る限り触手はもはや丸太であり、これで人間を器用に巻き取る場面がどうしても想像できなかったのです。ごめんなさい。
 はてさて、今回は負傷者が大量に出たとかありますが、これは自己申告になります。まだまだ探索事業は続くことになるのですが、その時に前線に行かなければいけない立場なんだけど後方に回りたいや、単純に怪我を押して戦いたいなどなど、個々の思惑に合致した場合、このシナリオの続編となるシナリオのアクションを書く際に、このシナリオにて怪我を追ったことを自己申告して頂ければと。ただしあくまで戦闘に参加した人のみであり、また死者は今回は出ておりませんので死人にはなれません。もちろん、怪我を追うかどうかは個人の自由です、書きながらこの日本語がおかしい気がすますがそれはとりあえず置いておきましょう。また、調子に乗って大怪我にしたけど次やりたいアクションだと怪我邪魔になるから無かった事に、という行為は傍から見ると仮病に見えて周囲の評価を落とす可能性がございますのでご留意をば。ただしあくまで怪我はこのシリーズのみの扱いですので、関連シナリオで無い場合はこの限りではございません。
 用法用量を守って、怪我を負うようお願いいたします。

 今後に関しては、近いうちにアナウンスされると思いますのでもう少々お待ちください。
 それでは、また縁がありましたらよろしくお願いいたします。

 ではでは