リアクション
}エピローグ
ここまでのお話はいかがでしたか?
彼らが目の当たりにした四つの世界と、「異変」
人と幻獣が共生する世界では、霧に覆われた聖域の姿が露となりました。しかし、そこにある神殿から恐ろしい獣の咆哮が聞こえるようになり、幻獣達の中には凶暴になり、人を襲うものも出るようになりました。
魔法協会が治める世界では、『大いなるもの』の封印を解く鍵を奪わんと、闇黒の魔導師イブリスの率いる結社「闇黒饗団」が動き出しました。
高度に発達した科学文明を持つ世界では、数年前突如現れた「ドールズ」という存在と、ミネルヴァ防衛軍が、今も激しい戦いを繰り広げています。
荒野の世界では、最強のガンマンを決める大会を市長が主催するようになり、それに呼応するかのようにして謎の二人組、「サンダラー」が現れ、無法者達を恐怖に陥れるようになりました。
一体、この異変と「大いなるもの」とはどういった繋がりがあるのでしょうか?
……ここまでずっと話し通しでしたから、少し休憩にしましょう。
その後は、それぞれの世界ごとのお話になります。
よろしければ、もうしばしお付き合い下さいね。
マスターの識上 蒼です。
「重層世界のフェアリーテイル」のシリーズ原案担当者ということで、蒼フロ運営チームの執筆陣を代表してご挨拶させて頂きます。
今回のリアクションのパート担当マスターは、以下の通りです。
【1】第一世界:風間 皇介
【2】第二世界:名も無き詩人(判定)、村上 収束(リアクション本文執筆)
【3】第三世界:黒井 威匠
【4】第四世界:丹野佑
【5】花妖精の村、プロローグ、エピローグ:識上 蒼
【5】は、幕間的な感じで各世界のリアクションの間に挿入、という構成になっております。
名も無き詩人マスターが執筆困難となってしまったため、急遽、村上 収束マスターに代筆して頂きました。
突然の変更となってしまい、特に第二世界に参加された方々には深くお詫び申し上げます。
また、今回の代筆に伴い、本編の第二世界担当マスター泉 楽マスターに変更となります。
今回の調査の結果、それぞれの世界で起こっている「異変」が明らかとなりました。
また、花妖精の村に残っている高円寺 海達によって情報がまとめられ、調査団で共有されることになりました。
各世界の基本的なことと、上記の異変は今回の参加者が全員知っているという形になります。
今回ご参加頂いた皆様には記念アイテムとして「ハイ・ブラゼル調査報告書1」をプレゼント致します。
今後のスケジュールですが、各世界ごとに展開される「重層世界のフェアリーテイル」の「本編」のシナリオガイドは、10月30日(日)に四本同時公開予定です。
また、11月には番外編として花妖精の村を舞台にしたマスターシナリオも発表される予定です。こちらは高久 高久マスターが担当予定となっております。
それでは、今後とも「蒼空のフロンティア」、ならびに「重層世界のフェアリーテイル」をよろしくお願い致します。
11月7日:一部リンク切れとなっていた部分を修正致しました。