こんにちは、密巴です。
ご参加いただき、またご一読いただいた皆様、本当に有難うございます。
そして素敵なアクションを頂けた事、書きながらとても楽しませていただきました。
オチを色々考えていたのですが、コレに決定したのは、
頂いた皆様のアクションと、お言葉からでした。
私は世界の車窓からと同じくらい、ゾンビものが好きです。
(どのくらいだよ!)
今回、氷ゾンビになったのは、実の所このガイドは、
前回書かせていただいた、ホワイトデーのお話よりも前に、
バトル物として考えていたからでした。
その為、きっと公開は三月だろうな→三月といえば三月兎→といえばアリスときた次第です。
実際兎が鳴くのは三月に限らないとも聴きますが、そこは私個人が季節ネタが好きなので、
ご愛敬と思ってやっていただければ幸いです。
なお、そうした事情で、初めは石像ではなく氷像にしようと思っていたのですが、
ホワイトデーのお話が、人が氷像になる(?)お話だった為、
ふと思い立って、変えました。
その前のシナリオでは雪像、そのもう一つ前でも氷像、と来たので、
次は彫像なしのお話を書きたいなと思っています。
さて、このシナリオについてですが。
(先に書けよ!)
書いていて本当に楽しかったです。
ただし書きながら、
何両編成で、空京に行くのか、途中に空京大最寄り駅があるのか、そもそも空京を出発したのだろうか
を、頂いたアクションから判定していました。
(普通、逆だよ!)
また一応、作中作のオチにしたので、ミスや矛盾がありましたら、おかしな世界のおかしな本の中の話しだし、
とは言わず、ガンガンご指摘頂ければ恐縮です。
それでは最後になりましたが、ご参加頂いた皆様、本当に有難うございました!
(空京大学図書館所蔵:緊迫雪中電車――氷ゾンビ譚――p240 「後書き」 より)