お久しぶりです、マスターの雪本葉月です。
一応今回は、私にとっては二十回目となる記念回なのですが……。
あろうことかガイド内に表記ミスがありました。
【注意1:破壊数が同じで同時優勝となった場合、賞金は両チームで折半する。】
のところが、賞金→賞品です。
折半という言い方もマズかったですかね。賞品は称号なので、単純に両チームに与える。と言うだけでよかった気が。ヘンに気取った言い回しするもんじゃないですね。
本当に失礼しました。
ところですこし私事になりますが。
今回は執筆直前に、まさかのキーボードがクラッシュ(といってもキーがひとつ外れただけですけど)したり。色々とやることが山積みになって右往左往して軽く熱を出したり。大変でした。
しかもこの先も、やることは増えていきそうな勢いなので。
年末年始やお盆くらいしかシナリオの担当ができないかもしれません。
私のシナリオを楽しみにしてくださっている方(がいらっしゃれば)申し訳ありません。
……と言いながら、来月に平然とやっていたらお笑いですが。
さて。恒例になってきたテーマは『ルール』です。
ゲームのルールを提示すると、ルールの穴をつかれて困ったりすることもあるのですが。
だからこそ今回は、あえてルールの穴をいかにしてつくか? が鍵になっていました。
例えばコピーゴーレムについては、性能とルール内容を上手く考えれば、他チームを退場に追い込むことも可能となり、時間ギリギリに破壊すればカウントを稼ぐこともできたりといった応用が可能なわけです。
最終的な破壊数のカウントは、素早く行動を起こしているか否か、コピーへの対応や黒ゴーレムに関する記述。そしてルールの穴に気づいたか否かなどで判定していった結果でした。
あと、これは追記のようなものですが。
蒼空のフロンティアを遊ぶうえでも、やはりルールは存在します。
こうしたほうが面白いのに、こんなルール厳しいよ、あのアクションはよくてなんで私のはダメなの? と考えてしまうことは、多々あるかもしれません。
確かにああだこうだと色々言うのは忍びないところですが。やはりある程度は決めておかないと、あまりになんでもありありではお話が成り立たなくなってしまいます。
ですので。
そうならない境界線がどこにあるかを見極めて、楽しくゲームを遊んでください。
それでは、このへんで。またいずれお会いしましょう。