『蒼空のフロンティア』運営チームです。
『【カナン再生記】決着を付ける秋(とき)』のリアクションをお送りします。
皆様のアクションの結果、征服王ネルガル、そして女神官アバドンは倒され、女神イナンナと世界樹セフィロトは蘇り、カナンに平和が戻りました。
まだ掲示板イベント「『カナン再生記』開拓」の結果、西カナンと東カナンはかつてに近い自然を取り戻しました。南カナンは緑を完全に取り戻していません。
今後、カナンはシナリオの舞台となる予定です。
また、「『カナン再生記』開拓」で完成した公共施設につきましては、今後もマスターシナリオで使用される場合があります。
今回ご参加頂いた皆様には、記念アイテムとして「カナン開拓マップ」をプレゼントします。
(記念アイテムの配布は6月上旬を予定しています)
最後に、それぞれパートを担当したゲームマスターのコメントをお送りいたします。
【1】夜光ヤナギ
シナリオにご参加くださった皆さま、お疲れ様でした。夜光ヤナギです。
「【カナン再生記】決着を付ける秋(とき)」いかがだったでしょうか?
思えば半年前、初めてカナンの地に足を踏み入れたとき。
この地はそのほとんどが砂漠と土に覆われた世界でした。
それがこうして数々のコントラクター、カナンの人々、パートナーたちの力をもって元の緑ある世界への道を歩みだしたことは、とてもうれしい限りです。
今作において、初めてグランドシナリオに参加させていただきました。
正直に言えば、終わりを迎えた今でも、力不足を実感している次第です。
自分程度の者がこんな大きな舞台で物語を担ってもいいのか……? と、いつも自分と自問自答し、試行錯誤し、アクションの数々に頭を悩ませつつ、なんとかこうして、ここまでやってきました。
ひとえに、それはこのシリーズにご参加いただいた皆様のお力添えがあったからです。
無事に終わりを迎えたことで安堵しつつ、寂しさも感じております。
たくさんの壁にぶつかり、たくさんのことを学び、そしてたくさんの参加者さまと触れ合うことができました。
それだけでも、このシリーズの物語を書かせていただいたことには感謝が尽きません。
そして、少しでもこの地で得られたことを、カナンの人々や参加者さまの方々に恥じぬよう、生かしていきたいと思っております。
【カナン再生記】はついに完結してしまいましたが、シャムスたちの人生は、その物語はまだ終わりを迎えることはありません。
人がその物語のページを開こうとする限り、彼女たちの人生はまだまだ続きます。
とりあえずは主に復興でしょうか。きっと、シャムスたちも忙しく動き回らなくてはならないのでしょうね。
願わくば、その一端を書き記すことができることを信じて。
今はこの場で、「お疲れ様でした」と言わせていただきます。
――お疲れ様でした!
またお会いできるときを楽しみにしております。
ご参加ありがとうございました。
【2】古戝正規
おはようございます。ゲームマスターの古戝正規です。
「【カナン再生記】決着を付ける秋(とき)」はいかがだったでしょうか。
今作、初めてグランドシナリオを担当させて頂きました。
PCの選定は初めてでしたので戸惑いもありましたが、これまでのシリーズ、および今作もみなさまにお楽しみ頂けたなら幸いです。
さて【カナン再生記】では、場所は西カナン、主に「マルドゥークとネルガルの戦い」を担当させて頂きました。
駆け足ではございましたが、決着がついた事に安堵しております。
みなさまの個性的なアクションのおかげであります。ありがとうございました。
今回はゆっくりと描く事が出来ませんでしたが、みなさまが建設・開拓をおこなった施設や自然に関しても描写できるようなシナリオを今後出せれば良いなぁと考えております。
カナンの復興はこれから始まります。
もう少し、もっともっと少しばかり、カナンの地で遊びましょう♪
次作でもお会いできる事を祈っております。
【3】寺岡志乃
こんにちは。寺岡志乃です。
たくさんのお申し込みをありがとうございます。
今回、初めてのグランドシナリオということで、終始緊張を持って執筆しました。
ついに【カナン再生記】もグランドフィナーレを迎えることとなり、この半年という長丁場を無事走り続けられたことにほっとすると同時に、大変感慨深いものを感じています。
この半年間、【カナン再生記】を通じて、いろんな方からいろいろ大切なことを教わりました。
ぜひこのことを今後に活かせていけたらと思っています。
【カナン再生記】はこれにて完結を迎えましたが、東カナンという国は続きますし、戦いが終わってもしなければいけないことは山積しています。
もちろん、皆さんが開拓してくださった場所も、東カナンから消えてなくなってはいません。復興シナリオとかで、まだまだ出していけたらと思っています。
そのときは、またぜひご参加いただきまして、東カナン復興のお手伝いをしてくださいね。
その日を楽しみにお待ちしております。
それでは。また。