参加者の皆様お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
皆様のおかげでパラミタは救われ、撮影者と正体不明の魔術師は無事に統合する事が出来ました。これにて正体不明の魔術師の一連の騒ぎは解決となります。
次回シナリオについては、最後にもあるように平行世界の方々と楽しく過ごすものとなります。事件も終わっているので気楽なおまけ的なものになるかと思います。よろしくお願いします。
最後に長くかかった正体不明の魔術師の事件を無事に解決に導く事が出来たのは、皆様のおかげです。ここまで付き合って頂き、大変ありがとうございました。
下記からはリアクション内に登場しました報告書になります。
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【正体不明な魔術師と撮影者について】
今回の騒ぎにより撮影者と正体不明の魔術師は無事に統合されたためこれ以下ホムクルンスとする。
■ホムクルンスについて
製作者が名付ける前に出身世界に危機が訪れ脱出したため名前は無いが、自身でロズと名乗っている模様。
本来ホムクルンスに付ける名前はおそらく亡き家族の名前であっただろうはホホムクルンスの推測によるもの。
亡き家族の名を名乗らないのはその存在や名前を必要とする製作者がいないためである(この心情については手紙に記載無し)。
両腕に銀の腕輪をはめ、数多の平行世界に年齢性別様々の製作者と製作者の亡き家族を見て来たという。
製作中、水槽の中から製作者に亡き家族との様々な思い出を眠りながら聞いた模様。
■作製された経緯について
製作者が指揮した魔法実験にて無茶な事をした時に下の兄弟の制止を聞かず、実行し暴走した上に製作者を庇い兄弟は故人となった。製作者はその若い時から老いの時に至るまで後悔や贖罪の思いにより研究しホムクルンスを生み出したという。
今回、明らかとなったホムクルンスについての報告は以上である。
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