ハルカ「初めまして! 当シナリオへようこそなのです!」
コハク「こんにちは。参加してくれてありがとう」
ハルカ「満員電車なのです!」
コハク「……それを言うなら、満員御礼では……?」
ハルカ「細かいことはいいのです。ハルカを助けてくれる人も沢山いてくれて、すごく嬉しいのです」
コハク「シナリオガイドに、オマケ要素って注釈ついてたのにね」
ハルカ「失礼なのです。ハルカの方がこのシナリオのメインなのに、皆わかってないのです」
コハク「えーと……そっか。それはともかく、長丁場のシナリオの1回目というのは、特にアクションがかけづらい点があるかと思いますが、皆さんすごく頑張って色々考えていて、マスターが感激していました。ありがとう」
ハルカ「……話をそらしたのです……」
コハク「ぎ、業務連絡だよ……。あと、字数制限その他の壁により、シナリオガイドで提供できる情報に限りがあった為、初回はリアクションの展開が色々とハズしてしまっていたりして、アクション内容を有効に使えなかった人も多かったのです。予測が外れてしまった人はごめんね」
ハルカ「空峡を小型飛空艇で渡ろうとしてたです?」
コハク「あー、それ……。えっと、小型飛空艇は、基本スクーターのようなものだと考えてください。
空京からツァンダやヴァイシャリーなどへ小型飛空艇で旅をすることも、多分普通の人には無理かと思います。
小型飛空艇は狭い範囲でしか使えません。スクーターで町の中を乗り回すことはできても、アフリカ大陸横断は出来ないが如しです。
ツァンダ最寄の港からタシガンへも、小型飛空艇では渡れないはずだよ」
ハルカ「セレスタインまでの距離がわからなかったですぅ〜」
コハク「うっ……」
ハルカ「それにハルカ達、普通の人じゃないですよ?」
コハク「……うん、でも、無理だと思うよ……」
ハルカ「ま、コハクをいじめても仕方ないのです。次回から、きっとマスターもしっかりするのです」
コハク「だといいけど……」
ハルカ「次もまた、皆に会えたら嬉しいのです!」
コハク「そうだね」
ハルカ「今回でこのシナリオにがっくりしなかった人は、次もよろしくご参加くださいなのです」
コハク「……直球だね。えーと、そんなわけで、また次回、会いましょう」
ハルカ「またね!」