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聖なる夜の、小さな奇跡

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聖なる夜の、小さな奇跡

リアクション



エピローグ




「結局、あのロケットはなんだったの? ていうか、どこ行ってたのよ」
 セレンフィリティ・シャーレット(せれんふぃりてぃ・しゃーれっと)が意識を取り戻した葛城 吹雪(かつらぎ・ふぶき)に聞いた。
「ちょっと、ナラカまで行っていたでありますよ」
「ナラカ!?」
 セレアナ・ミアキス(せれあな・みあきす)が叫ぶ。
「ナラカに行って、女の子の母親と会って来ようとしたのであります。……でもま、さすがに無理でした。会うことはできなかったでありますよ」
「じゃあ、あのロケットは?」
 中願寺 綾瀬(ちゅうがんじ・あやせ)が尋ねた。
「あれはコルセアに頼んだであります。自分が失敗したときのために、役所とかに行って写真がないかを探してもらおうと」
「片方はずいぶんと現実的ですね……」
 高崎 朋美(たかさき・ともみ)が息を吐いて言った。
「写真はあっさり見つかったの?」
「ここにあったのよ。あっさりしすぎてて拍子抜けしたわ」
 ネージュ・フロゥ(ねーじゅ・ふろう)の質問に、コルセア・レキシントン(こるせあ・れきしんとん)は肩をすくめて答えた。
「あったのかよ……んじゃあ、苦労する必要なかったんじゃあ」
 シリウス・バイナリスタ(しりうす・ばいなりすた)は言うが、
「記録用にあっただけでね、職員も忘れてたんだって。それに、あの子、無口な子だから、あそこまで思いつめてたとは思わなかったって」
 コルセアは言う。
「でも、見つかってよかったですね」
 枝々咲 色花(ししざき・しきか)は言った。あのロケットは、彼女の一生の宝物になるだろう。そう考えると、嬉しくてたまらなかった。
「フェアやね、さ、走るさかい!」
「守備、しっかりせんと!」
 高崎 トメ(たかさき・とめ)高崎 シメ(たかさき・しめ)は再開したキックベースボールの監督を再びしていた。
 今度は女の子も参加していて、さっきまでの冷たい表情とは違い、ぎこちなくだが、笑顔を浮かべている。
「ナイスヒット!」
 さっき言い合いをしていた男の子と、ハイタッチをしていた。皆がその光景を見て、微笑む。
「フハハハハ! ペルセポネ! 代打で行くのだ!」
「はい、先生!」
 ドクター・ハデス(どくたー・はです)ペルセポネ・エレウシス(ぺるせぽね・えれうしす)も参加。トメのチームの参謀として、緻密な戦術を練っていた。
「あ、裸のねーちゃん」
「それは思い出させないでーっ!」
 ペルセポネはからかわれていたが。
「く、じゃあピッチャー交代よ! いきなさいラナ!」
「了解しました」
 対するシメのチームにはシェヘラザード・ラクシー(しぇへらざーど・らくしー)がいて、ハデスと勝負を行っていた。泉 美緒(いずみ・みお)に代わってラナ・リゼット(らな・りぜっと)が登場し、本気の勝負が行われていた。



「こんにちわー」
 そんなところで、声がかかった。皆が振り返るとそこにはトナカイが立っている。
「誰!?」
「いやそんな大げさな反応しなくても……」
「メリークリスマス!」
 顔を出したのはエイカ・ハーヴェル(えいか・はーゔぇる)だ。トナカイも、近づいてみると風馬 弾(ふうま・だん)だということに気づく。
 他にもケーキを売っていたメンバーがぞろぞろと、孤児院に遊びに来ていた。
「弾くんの発案でね。ボクたちも孤児院に行こうということになって」
 アゾート・ワルプルギス(あぞーと・わるぷるぎす)が言う。そして、手にしていた飲み物の入った袋を掲げた。
「せっかくだから、クリスマスパーティをしましょうってことになったんだよ!」
 ルカルカ・ルー(るかるか・るー)が言う。
「ケーキ屋は終わったのかい?」
 武神 牙竜(たけがみ・がりゅう)が弾たちと一緒に入ってきたセイニィ・アルギエバ(せいにぃ・あるぎえば)に声をかけた。
「うん、両方とも完売しちゃって。お店も早めに閉めちゃった」
 セイニィは言う。
「それに、おめでたーい話もあるしね!」
 綾原 さゆみ(あやはら・さゆみ)は笑いながら、後ろに控えていたベロニカとアルを前に出す。
「この人たち、結婚するのよ!」
 そして、大声で言った。
「結婚!?」
 遠野 歌菜(とおの・かな)が目を輝かせる。ケーキ屋のメンバーはことを説明し、説明が終えると、大きな拍手とおめでとうの言葉が口々に漏れた。
「て、照れるな」
「こうもたくさんの人に言われると、ね」
 アルとベロニカも困惑気味だ。
「それにしたって、そっちは勝ったらプロポーズするって、知ってたんだろ?」
 黒崎 竜斗(くろさき・りゅうと)が尋ねる。
「まあな。でないとあんなにやる気は出ねーよ」
 湯浅 忍(ゆあさ・しのぶ)がにしし、と笑いながら口にする。
「事情は知ってたから、絶対に負けないぞ、って、気合を入れて頑張ったんだよ!」
 ユウキ・ブルーウォーター(ゆうき・ぶるーうぉーたー)が握り拳を作って言った。その頭をリアトリス・ブルーウォーター(りあとりす・ぶるーうぉーたー)が撫でる。
「なーんとなくそわそわしてたからね。探ってみたら案の定。おかげで面白かったわよ。セイニィにも勝てたし」
 リネン・エルフト(りねん・えるふと)も笑いながら言った。セイニィが「むー」と悔しそうな声を上げる。
「というわけだから、お祝いもかねて、みんなでパーティにしましょう!」
 衣草 玲央那(きぬぐさ・れおな)が叫んで、クラッカーを鳴らした。
「あはははは。いいね、こういう賑やかなのは」
 ネルソン・グリドゥン(ねるそん・ぐりどぅん)も上機嫌な声を出す。
「いっぱい頑張った。だから、いっぱい食べる」
 少し弾むような声で、ロザリエッタ・ディル・リオグリア(ろざりえった・りおぐりあ)も言った。
「ケーキだけじゃないよ、チキンも買ってきたんだ。さ、みんな、ご飯にしよう!」
 酒杜 陽一(さかもり・よういち)が持っていた箱を開けると、香ばしい匂いが漂ってきた。子供たちが集まる。
「たくさんあるから、遠慮しないで食べて」
 シュネー・ベルシュタイン(しゅねー・べるしゅたいん)も持っていた箱を下ろした。ちなみにまだクラウツ・ベルシュタイン(くらうつ・べるしゅたいん)は再起不能で、シュネーが紐で引っ張っている。
「レティ、もともと家でパーティをするはずだったんじゃないの?」
 ミスティ・シューティス(みすてぃ・しゅーてぃす)はそのように、隣に立つレティシア・ブルーウォーター(れてぃしあ・ぶるーうぉーたー)に尋ねるが、
「それはユウキちゃんたちには内緒。帰ってからの、サプライズってことですからねぇ」
 レティシアはそう答えた。
「だからミスティさん、あんまり食べ過ぎないでねぇ」
「え? 私もですか?」
「もちろん。あなたも家族の一員として、パーティに参加してもらうんだからねぇ」
 にっこりと笑みを浮かべ、レティシアは言った。
「こら、二個も持って行っちゃだめですよ」
 アデリーヌ・シャントルイユ(あでりーぬ・しゃんとるいゆ)は両手にチキンを持った男の子を叱るが、
「届けてやるだけだよ!」
 そう言って走り出してしまう。が、廊下の影でロケットを眺めている女の子に男の子がチキンを渡すのを見ると、アデリーヌは嬉しそうに微笑んだ。
「温かいものでも、用意しましょう」
 高天原 水穂(たかまがはら・みずほ)はそう言って奥へ。手伝いますと言って、歌菜と月崎 羽純(つきざき・はすみ)がついていった。


 そうやって、みんなでクリスマスパーティが始まり、歌を歌ったり、食べたり飲んだりと、大騒ぎ。
 そんな中、千返 かつみ(ちがえ・かつみ)千返 ナオ(ちがえ・なお)ノーン・ノート(のーん・のーと)が輪から外れ、なにやらこそこそと相談をしていた。
「なにしてるですか?」
 そんな三人にシェーナ・ベンフォード(しぇーな・べんふぉーど)が声をかける。三人は「わあっ!」と大げさに驚いていた。
「どうかしました?」
 その様子に気づいて河合 亮太(かわい・りょうた)も彼らの元へ。彼らは小声で、二人の耳元になにかを口にした。
「バースデイ?」
「サプライズ?」
 二人はオウム返しにその言葉を口にし、「しーっ!」とかつみたちが指を立てる。
「あんだよ、そんなことなら言えってんだよ!」
 三人はまた驚いた。横田 仁志(よこた・ひとし)が彼らのすぐ後ろに立っていたからだ。
「そうよね。驚かせるんなら、ちゃんとやってあげないと!」
「せっかくのバースデイだもんねぇ」
 アリア・アルスター(ありあ・あるすたー)サーシャ・アルスター(さーしゃ・あるすたー)も近くまで来ていた。


「おーい、みんな聞け! 今日誕生日のやつがいるんだってよ!」


 仁志は叫んだ。かつみたちが「あー……」と叫ぶがあとの祭りで、エドゥアルト・ヒルデブラント(えどぅあると・ひるでぶらんと)が飲み物をのどに引っかけ、ごほごほと唸っている。
「……かつみ?」
 かつみたちは息を吐いた。あきらめたのか、ごほん、と咳払いをして、エドゥアルトに向かい合う。
「えっと、エドゥ、誕生日、おめでとう」
 かつみが言うと、アリアとサーシャが走っていってエドゥアルトの手を取り、彼をかつみたちの近くまで来させる。そして、


「おめでとーっ!」


 かつみたちが用意していた花吹雪を、思いっきり彼の上に振りまいた。
「まったく、子供じゃないんだから……」
 ノートはそのようにいいつつも、微笑んでいた。
「あははは……結婚と比べたら、全然めでたくもない話だけどね」
 エドゥアルトは控えめにそう口にする。
「そんなことないですよ!」
 ルカルカが言い、立ち上がった。
「クリスマスに誕生日なんて、とても羨ましいです!」
「そうだよ。今日この日に誕生日だっていうのは、運命的なことだと思うよ」
 陽一も立ち上がって、グラスを掲げる。
「おめでとー、エドゥさん」
「おめでとー!」
 そして、子供たちから、集まったメンバーから、口々におめでとうの言葉が漏れた。
「ありがとう……みんな、ありがとう。かつみ、ナオ、ノートも」
 エドゥアルトが嬉しそうに、言った。
「最高のクリスマスになったね。ファラさん」
「うむ、そうじゃな。慣れない接客だったが、いろいろと楽しかった」
 ウィル・クリストファー(うぃる・くりすとふぁー)ファラ・リベルタス(ふぁら・りべるたす)が、そう言って笑いあう。
「こんなに大人数でお祝いなんて、すごいよね」
 弾も隣にいるアゾートに話しかける。
「そうだね。いろいろあった……とっても楽しいクリスマスになったよ。それに、ふふ、まだ鼻が赤いよ、弾くん」
「言わなくてもわかってるよ……あーもう、しばらく落ちないよこれ」
 弾は鼻をごしごしとこすって言う。
「シェスカさーん」
「なによぉ」
 黒崎 ユリナ(くろさき・ゆりな)シェスカ・エルリア(しぇすか・えるりあ)のグラスにグラスを当てて、にしし、と笑い声を上げて口にする。
「休み時間のあいだのこと、聞かせてくださいね」
「へ?」
 シェスカは驚いた顔を浮かべてユリナを見る。ユリナはサングラスを取り出してそれをかけ、
「聞かせてくださいね、真一さんとの話♪」
 にっこりと笑顔で、そう口にした。
「あん? 誰だ?」
「さあ? 誰でしょうねー?」
 チキンにかぶりつきながら聞いてくる竜斗に、ユリナはとぼけてそう言った。シェスカは慌てた表情であわあわと口を動かしていて、そのうち、ごまかすようにグラスのドリンクを一気にあおった。
 これがアルコールだったら、倒れて言い訳も効くんだけど。場所が場所だからか、飲んでいるのはノンアルコールのドリンクだった。



 そうやって、賑やかなクリスマスはたくさんのプレゼントと、ケーキと、そして、ほんの小さな奇跡を抱いて、幕を閉じた。


担当マスターより

▼担当マスター

影月 潤

▼マスターコメント

 

 
 
 と、いうわけで、初めましての方は初めまして。お久しぶりの方には、いつもありがとうございます、と。

 影月潤です。今回、僕のシナリオに参加していただいて、ありがとうございました。

 
 まず、今回のシナリオにおいて、公開日が少々ずれ込んでしまったのは運営、参加してくださった方はじめ、大変申し訳なく思っております。この場を借りて、お詫びいたします。
 特に今回のシナリオはクリスマス。実を言うとクリスマス前後に公開したかったのですが……もう年が明けてしまいました。感情移入の度合いがまた違ってくると思いますので、そのあたりも大変、申し訳なく思っております。
 

 また、店舗分けを勝手にしてしまったのは、ちょっと申し訳なかったな、と思っております。なんせ、リアクションが届いてから浮かんできた設定ですので……
 基本的にはリアクションを中心にして、違和感のないような振り分けになったと思います。いえ僕が思っているだけであって、どう思ったのかは皆さんしだいですけどっ。
 
 さて、今回のシナリオは「奇跡」が作品の中で大きなウエイトを占めております。他にも「大人になるということ」、「約束」などなど、それなりにテーマが多義に渡っております。バランスの悪さはそのせい。絞れっての。<自己評価

 また、オリジナルシナリオ、企画段階では「これは人気が出るぜぇ、ぐへへ」と考え、リアクションを待っているあいだは「本当に参加する人いるんだろうか、どきどき」と考えておりました。参加してくださった方にはお礼を申し上げたいと思います。
 ただ、参加してくださっているけど独立していない方や、なぜかオリジナル枠内で書かれている方もいるので……まあ、だれがオリジナルシナリオだったかを考えてみるのもオツです。全部当てた方には、もれなくプレゼント!<しません


 今回のシナリオについては、NPCが非常に多かったため、そのせいで出番が少なく感じられたり、気に入らなかった点がある人なども、いると思います。

 もし、僕に対してご意見があれば、是非ともお気軽に、ご指摘ください。

 ご感想なども、いつもいつも様々な感想をいただいて、本当に感謝です。

 みなさんの言葉の一つ一つが、僕の力になっております。




 http://www.geocities.jp/junkagezuki/  


 僕のHP、『影月 潤の伝説の都』です。もしよろしければどうぞ。
 規約により、「蒼空のフロンティア」プレイヤーさんへのお返事などは行えませんので、ご了承いただきたく思います。



 以下NPC考察


・セイニィ・アルギエバ

 ミニスカサンタ。そして今回の一番人気。
 どうしてサンタ衣装でケーキなんか売っているの、この人? と思う人もいたでしょう。
 思った時点で、僕の勝ちです。<おいこら


・アゾート・ワルプルギス

 バイトシリーズの恒例キャラ。
 あんまり目立たなかったな……ですがクールな彼女は要所要所をしめるのには非常に適した感じで、場がどうしようもない場合などは重宝するんですよね。
 でも目立たなかったな……


・泉 美緒

 前回の関係で出演。
 が、正直いただけというのが素直な感想。
 もうちょっと動かすべきかもしれなかったんですけど、なんか、結果的にそんな感じになってしまいました。


・ラナ・リゼット


 上に同じ。
 書きたいこともまさに同じ感じ。要所要所で使うつもりが、要所に埋まるキャラが多くて出番がほとんどなく……うー、ごめんなさい。



・シェヘラザード・ラクシー


 そして途中参加のくせに目立っていましたこの方。前回参加時にバーストエロスとのイベントがあったので、それを期待した方もいたかと思いますが、どうも、絡む機会もありませんでした。
 イベント違ったしね。



 以下オリキャラ考察



・白衣の男たち


 前のシナリオ、『夏だ海だ以下略』および『おもちゃに無理やり意思を持たせたらこうなった』に登場した『博士とその助手二名』と同一キャラです。
 


 そして僕のHPに公開中の作品、『タイムマシンが、できました』に登場するキャラとほぼ同一。こっちもコメディタッチ小説を書こうとしたんですがシリアスになったため、初期設定的なシリアスギャクキャラとして登場させました。名前もある。
 彼らのシリアスなシナリオが読みたいという方は、是非とも当サイト、ギャラリーページへ。宣伝? ええ、そうですが、なにか?


・土井竜平。バーストエロス


 『くりむくりむ』の撮影役として登場。意外とまともに見えてきた今日この頃なので、盗撮、コスプレ、制裁など、そこそこに見せ場のあった人です。
 知り合いも増えてきたなあ。



・皆口虎之助 ハイパーエロス


 『ドルチェ』の撮影役。
 竜平のライバル、ということで、敵対勢力につく形でやっていただきました。しかも勝ちやがった。今頃ドヤ顔。
 出番は少なかったのですが、印象に残るキャラです。なぜだ。名前か? 名前なのか?
 


・『僕』および『少年』改め 沢渡真一

 『夏だ海だ以下略』シナリオの盗撮少年。ついに名前判明。
 竜平、虎之助もコンテストには参加しておりますが、マトモな写真を取れたかどうかはわかりません。だとしたら、彼の取ったデート写真がコンテストで優勝するかも? 恥ずかしい!


・ベロニカ


 『くりむくりむ』店主の娘、跡とり娘。店主は出てこなかったけど。
 アルにプロポーズされましたが、彼女も勝ったら付き合ってくれと言うはずだったとか、なんとか。なんだよ両想いかよ。
 作ったのはイチゴとラズベリー(本編に記載はないけど)をふんだんに使った、あまーいベロニカスペシャル。 


・アル

 『ドルチェ』店主の息子。姉もいますが、店主と共に出演せず。
 本名はアルフレッド。書く機会なかったけど。
 告白→恋人関係→結婚 の矢印を三つくらい突っ切ったすごいヤツ。男なら見習うべきか、はたまた。それと、チョコレートには気づいていたよ?
 作ったのはビター……ではなくあまーいチョコレートケーキ。アルフレッドスペシャルとかの恥ずかしい名前は付けてない。


・女の子

 名前決めてねえや。<おい
 ママに会いたい、というまっすぐな願いを持つ女の子。ママと会えてからは、孤児院のほかの子とも仲良くなった様子。うんうん。10年後くらいのラブコメで苦労してね。





 以下は個別コメントは、皆さまへの簡単な感謝の言葉とアクション等への感想となります。
 それと、皆様に称号を贈らせていただきました。
 まだまだ面白い称号をつけられないのですが、喜んでいただきますと幸いです。