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獣人どうぶつえん

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#8 ストライキの決着





 園内の方々では、ストライキを防ごうと集まった人々によって、さまざまな手法で、観客の目を裸体から逸らし、混乱を収束させようとしていた。

 そして、それは徐々に成功しつつある。

 グロリアーナとシルヴィアのオルカショー。

 樹、フォルクス、ショコラッテ、セーフェル、乗用大凧が不思議な白ウサギを乗せて、大空高く舞い上がる。それを子供が面白がって見ている。

 スパークのラジカセをバックに、歌菜が持ち歌を歌う。




どうぶつさん いつも檻の中

いつも笑顔で元気をくれる

どうぶつさん いつも笑顔

でもちょっとだけ疲れることもあるよ

偶には ご馳走 お休み 欲しいんだ

どうぶつさんが笑顔になれば

僕らも笑顔になれるんだ

……




 忘れ去られたようになっていた園長室。

(歌……?)

 かすかに聞こえる歌声で、椿はようやく目を覚ました。

「いてて、ひでえ目に会ったぜ……」

 椿が体を起こすと、割れた窓の外を見るロイホが立っている。あの歌に聞き入っているように見える。

 円、オリヴィア、エメ、バスティアンも目を覚ます。しかし玲也たちの姿はない。

「用が済んだから帰ったみたいだね……」

 円がそれを察して言った。

「みなさん、お願いだ。私をスタッフのところへ連れて行ってくれ」

 ロイホが椿達に言う。その表情には、先ほどまでの冷たさはない。

「私は少し、勘違いをしていたようだ」

 皆うなずいて、足を怪我したらしいロイホを担いで、園長室を出た。



 観客や、さらにストライキ強行派たちの気持ちを落ち着けるのに意外な活躍を見せたのが、唯乃とエラノールが『ふれあい動物ひろば』の脇に開いたおでん屋台である。

「ほらほら、みんな寄っていきなよー」

「おいしいおでんに、大人の方にはお酒もありますわよ〜」

 まるで災害後の炊き出しのように、ストライキ強行派も反対派も、ただ遊びに来ただけの人々も、あげく早朝にジョナサン説得に動いていたメンバーまで、いつしかそこへ集まって、かなり大きな集落と化している。

「別にココをつぶしたいわけじゃないんス。ただ快適に働きたかったんス」

「ふんふん、大丈夫だよ。落ち着いて話せば、交渉はできるわよ」

 歩は獣人の相談を受けている。

「がんばって、ガストくん」

「いや、俺サンデーっス」

「今度はそっちのガストちゃん」

「いや、私ココスです」

 一方で北都は訝しげに、

「変熊さん、現れなかったな……おかしいな」

 ティアと彩蓮は、陸がふれあい動物ひろばに入り浸ってしまい、ここから動けなかった。

「きゃいいいいんっ! かっ、かわいいよおぉぉぉ」

 陸は一匹の三毛猫をどうにも気に入ってしまったようだ。

「陸……結局ネコではないか。他にもたくさん動物はいるというのに」

「だってだって〜」

「まあティアさん、いいじゃないですか」

「しかし彩蓮もネコしか描いておらんだろう」

 彩蓮はまんざらでもなく、スケッチブックに向き合っている。

「で、デュランダルさん。こんなところで何をしてるんですか?」

「!!!」

 クマの着ぐるみを着て、それとなーく彩蓮とつかず離れずの距離を取っていたデュランダルは、めちゃめちゃびっくりする。

(ばかな、私の完璧な変装がバレるというのか……)

「今日は休暇です。自宅待機を命じたはずですが」

 デュランダルは知らぬふりで彩蓮から離れようとする。しかしどうしても、歩くたびにガチャガチャと、動物らしからぬ音がする。

(……汗)

「デュランダルさん」

「も……モォーー……」

「それはウシです」

(……大汗)

 陸に愛撫される三毛猫の正体サクラコ・カーディ(さくらこ・かーでぃ)も、

(一日中一人を相手してればいいっていうのは、結構ラクです。今日はラッキーデーでうすね。あ、そういえば今日ストライキって……ま、いっか)

 喉をゴロゴロ鳴らしながら、陸に媚を売り続ける。




「はぁ……ストの混乱に乗じての新たな妹の獲得……上手くいきませんね……」

 冬馬 豪(とうま・ごう)は、落胆気味に園内を歩く。

「やっぱりお兄ちゃん、バカなこと考えてたんだにゃ」

 パートナーのユーナ・リトルキャット(ゆーな・りとるきゃっと)が、豪の後から付いてくる。

「バカとは何ですか。世界中に妹を作る。『千の妹を持つ男』の称号を得るには必須条件です」

「やっぱりバカだにゃ……」

 ユーナがくんくんと、鼻を鳴らす。

「いいにおい……あっ、お兄ちゃん、おでん屋にゃ! ユーナお腹すいたにゃ」

「やれやれ、休憩に……はっ!」

 豪の目に留まったのは、陸に甘えるサクラコ。

「いっ、妹よおおぉぉぉぉ!」

 信じられないスピードでダッシュする豪。陸からサクラコを奪うと、両手で掲げ、

「見つけたぞっ! 三毛猫とはいえなかなかにレベルが高い!」

「や、ちょっと! 何ですかぁ!」

 思わずしゃべってしまうサクラコ。

「やはり! 君は獣人か! 僕の目に狂いはありませんでした! 君は今日から僕の妹です! わーはははは!」

「お兄ちゃん、テンション上げすぎ……」

「ちょっとぉ、降ろしてくださいいぃぃ」

「かっ! カーディ!」

 と、物陰に隠れてサクラコを見守っていた白砂 司(しらすな・つかさ)は、思わず声をあげて身を乗り出す。

「ん?」

「あら、司。君なにしてるんですか?」

「えっ!」

(し、しまった! つい……)

 司はきまり悪く、

「い、いや、ゴホン。きちんとカーディが働いているかどうか、自分の目で確かめに来たんだ。か、カーディは何かにつけてサボることしか考えないからな!」

「司ったら……私が心配で様子を見に来たんですね?」

 サクラコはひらりと豪の両手をすり抜けて、人間化して司に歩み寄る。

「ち、違う! 断じて違う! あくまでこれは監視だ!」

「またまたぁ。そんなコト言っちゃって」

「お前が仕事をサボれば、俺に迷惑がかかる! そ、それだけだ……」

 司は顔を赤らめて顔を逸らす。それをごまかすように豪を見て、

「あー、えっと君! 俺の姉貴が世話になったな!」

「姉貴? 姉貴……? 失礼ですが、その獣人さんの年は……」

「まあ、女性に年を聞くなんて……成人はしている、と答えておきますね」

 サクラコの返事に、ボキリと豪の心が折れる音。

「とっ、年上ですかあぁぁぁ!」

 がくりとうなだれる豪。妹はあくまで年下、という譲れないこだわりがあったらしい。

「お兄ちゃん……今日は情けないにゃ……」

 ユーナが豪の肩にポンと手を置く。



「おいっ!! お前ら、何油売ってやがんだあ!」

 と、大声を張り上げてジョナサンがやってくる。

「きゃあああっ、ぜっ、全裸あぁぁ」

 女性陣の血の気が一気に引く。

 ジョナサンはお構いなしに、ストをあきらめているスタッフに怒号を飛ばす。

「お前ら! ストはどうしたあ! なんで獣化してやがる!」

「ジョナサン、やっぱ俺らの方法、間違ってたぜ……」

「裸に気を取られちまって、俺たちが何を主張したいのか、まったく伝わらねえよ……」

 言葉での説得や実力行使によって鎮圧されたスタッフは、もう人間化する気がないようだ。

「……」

 一人気を吐きながらも、ジョナサンも薄々それは感じていたようだ。

「ち、ちくしょう……」

「はーっはっはっはっは!」

 何やら自信に満ちた笑い声。

「な、何だ?」

「心配いらないよ、ジョナサン! 僕たちが秘策を持ってきた!」

 ジョナサンは、声のする方を見る。

 九十九とキングドリルによって壊れかけのフェンスのてっぺんに、太陽を背に絶妙なバランスで立っている人物が三人。

 クロセル・ラインツァート(くろせる・らいんつぁーと)とパートナーのシャーミアン・ロウ(しゃーみあん・ろう)、そして飛鳥 桜(あすか・さくら)である。

「すっ、すごいっ! 俺たち大注目ですよっ、シャーミアンさん!」

 クロセルはやたら興奮している。

「クロセル殿は自分のことばかりですねぇ。今は空京どうぶつえんを救うのが先決です」

 と、シャーミアンは水を差す。

「そ、そんなことは分かってますよっ」

「さあ、今こそ僕たちヒーローの出番だよ!」

 桜が促す。

「そうです! 主役は最後に登場するのが常套です! さあみなさん! 今こそ俺たちの……」

「とうっ!!」

 クロセルの決め台詞を待たずに、シャーミアンと桜は空高くジャンプ。

 その勢いで、壊れかけのフェンスが大きく揺らぐ。

「え、ちょ、ま! どわああああ!」

 シャーミアンと桜は華麗に着地。

 クロセルは見事に落下。

「い、痛い……ものすごく痛い……」

 しかしそこはヒーロー。クロセルは力強く立ち上がると、

「良い子のみんな! 危ないからオニーサンの真似をしたらダメですよッ!」

 と、ガッツポーズを決める。

 それをスルーして、桜はジョナサンを見据える。

「ジョナサン! いかなる理由があろうと、ヒーローとして人として、夢を壊すのは許さないぞっ!」

「どいつもこいつもそんなきれいごとばかり。飯が食えなきゃ話になんねえぜ! そんなセリフは聞きあきた!」

「飽きても何度でも言ってやる! ヒーローの仕事は人助けと夢を与えることなんだ!」

「一人で言ってろ」

「なっ! なぁんだとお!」

 桜は光条兵器をジョナサンに構える。

「どわああ! 待て待て! 至近距離! 死人出ちゃうよ!」

 クロセルとシャーミアンが必死に止める。

「落ち着けよ、桜」

 そこへ桜のパートナー、フランシス・フォンテーヌ(ふらんしす・ふぉんてーぬ)が、何やら書類の束を持ってやってきた。

 フランシスの書類には、空京どうぶつえんの全スタッフへの聞き取り調査により、園への不満や要望が書き記されている。

「フランシス、まとまったの?」

「ああ。まったく大変だったぜ。俺としては獣人の肉体美、嫌いじゃないんだけどな」

「ちょっとフランシス?」

 桜はジョナサンに向けていた光条兵器をフランシスに向ける。

「待て待て! 冗談だって」

「さあ、ジョナサン。こいつを園長さんに渡すんです」

 シャーミアンがフランシスから書類を奪ってジョナサンに渡す。

「あ! おい、俺の手柄!」

 クロセルがフランシスを遮って、

「それから、労働組合の設立を提案するといいですね」

「労働組合?」

「そう。ただ控室で文句言ってるだけじゃあ、何も変わりませんよ。園長さんが話を聞いてくれないって言ってましたが、本当に伝える気持ちがありましたか?」

「……」

「組合を作って、正しいやり方で主張しないと、コミュニケーションすら上手くとれなくなっちゃうよ」

 と桜。

 クロセルは得意げに胸を張って、

「飢えた者がいるのであれば、魚を与えるのではなく、魚の取り方を教えてあげなさい」

「それ、それがしの受け売りですね……」

「ぎく! ま、まあまあシャーミアンさん」

「ついでに獣人の裸体ショーってアトラクションも足すか!」

 がちゃり

 桜がまた光条兵器を構える。

「じょーだんっ! ったく、俺の手柄全部横取りしやがって……ってことでいいよな? 園長さんよ」

「えっ!?」

 ジョナサンが振り返ると、そこには椿や円に支えられた、ロイホの姿が。

「園長!」

「ジョナサン、みんな。すまなかった」

 園長が謝罪するが、足の痛みで、膝をつく。

「あたしから説明するぜ」

 椿が前に出る。

 実はロイホは、空京内にいる獣人の孤児たちを、空京どうぶつえんで引き取る計画を立てていた。

 そのためには大幅にどうぶつえんの規模を広げなければならず、当然莫大な費用がかかる。

 スタッフのコスト削減だけでは到底足りず、御神楽 環菜へ出資話を持ちかけていた。

 御神楽 環菜には、孤児のことは話さず、単なる儲け話として振っていた。彼女への接待費用もばかにならず、結局スタッフへのコスト削減は続けなければならなかった、というのだ。

「……すまなかった」

「水臭いぜ、園長」

「え?」

「そんなこと、俺たちに一言話してくれりゃあ、毎日餌が水だけだってガマンできらあ」

「そうだそうだ! 俺たちに相談しろよ、園長!」

「お前たちの仕事はお客様を楽しませること。金を工面するのは私の仕事だ。だから……言えなかった。労働組合の設立も認める。我々できちんと話をしよう」

「園長、俺たちもすまなかった。いつのまにか俺たちは、自分のことしか考えなくなってたんだな……。俺たちのせいで、獣人だってこともばれちまう……」

「なに、獣人であることを売りにすればいいって、それでもここを嫌いにならないって、たくさんの人が言ってくれてる」

「そうか……ここにいる奴らのおかげで、なんかそういうコトが分かったぜ」

「そうだ。私たちの行き違いを解きほぐしてくれたのは、私たちではない。みなさんのおかげなんだ」

 園長を先頭に、空京どうぶつえんの全てのスタッフが獣化し、この場に居合わせた全ての人々に頭を下げる。

「本日はご来園、誠にありがとうございました!!」

 千頭に届こうとする動物たちが、一斉に頭を下げる。

 なんと壮観であろうか。

「な、なんか感謝されちまってるな」

「ライオンの王様って、こういう気分なんだろうな」

 今日のストライキに関わった者たちは、何より特別な景色を目の当たりにできた。

「で? 私はほったらかしってわけ?」

 と、そこに御神楽 環菜が現れる。

「まったく、どうなってんだぁ? 動物園なのに動物が一頭もいやしねえと思ったら」

「何でこんなところに全員集まってんの?」

 一徒や綾も、不可思議な顔をしている。

(うぅ……全裸が現れたら、このトリモチ弾で、会長にかっこいいとこ見せるつもりだったのに……)

 陽太はひそかに悔しがる。

「これは、御神楽さん。どうもお恥ずかしい」

 ロイホは頭を下げる。

「動物はいない。フェンスはめちゃくちゃ。案内人もいやしない。この子たちがいなかったら、私とっくに帰ってたわ」

「いや、申し訳ない」

「で? いくら融資すればいいの?」

「え!?」

「私に何の得もないことだし、ホントは嫌なんだけど」

「いや、しかし、事業計画のお話もまだ……」

 ロイホは思いもよらない話にたじろぐ。

「あなたが本当にただの守銭奴なら、びた一文出さないつもりだったわ。そんなやつの経営がうまくいくわけないもの。でも、そうでもなさそうね」

 環菜は、ロイホの後ろに控える、錚々たる動物たちの群れを眺めて言った。

「う……うおおおおおお! カンナ様あああ!」

「ちょ、ちょっとあなたたち、うるさい!」

 動物たちは環菜歓迎の大合唱。

 労働組合の設立も決まった。園長とスタッフの和解も済み、環菜の融資話も決定の方向で話が進む。

 こんなハッピーエンドの大団円はそうそうない。

 ロイホは嫌がる環菜に堅い握手をし、感謝を述べる。



ピンポンパンポーン♪



「ん? 放送?」

「えー、ごほん。鳥羽 寛太です。みなさん、ハッピーエンドおめでとうございます。でもまあ、このまま終わったんじゃあつまらないので、ささやかなプレゼントをお贈りします」

「プレゼント?」

「諸君! ハッピーエンドおめでとう! すべて諸君らの力だ!」

 放送塔のてっぺんに、薔薇の学舎のマントをなびかせているのは、なんと変熊 仮面。

「ああああっっ!!」

「空京どうぶつえんスタッフの諸君! 出資を決意した御神楽 環菜に、動物の姿のままお礼を言うなど、失礼とは思わないかね! ココは一つ、全員が人間の姿で礼をいうのはどうだろうか!」

「余計なこと言うなぁぁ!!」

 と、言うが早いか、陽太のトリモチ弾、ファタのファイアストーム、ファタの火術、スパークのシーツ、終夏の雷術、ショコラッテとセーフェルの煙幕ファンデーション、ローザマリアの麻酔弾、北都の薔薇の花、桜の光条兵器、その他もろもろのスキルを変熊目がけて一斉発動。

「この変態野郎おおおぉぉぉ!」

「俺様の名は、変熊 かめええぇぇぇぇぇ……」

 変熊 仮面ははるか彼方へ消えていく。

「危なくあいつにぶち壊されるとこだった……」

 誰もが胸をなでおろす。

「あの変態野郎、悔しいが……奴の言う通りだぜ」

 と、なぜかジョナサンたちが感動している!

「ま、待てえ、ジョナサン! そんな必要ないぞ!!」

「おおおおおおおおおおおおおお!!!」

 スタッフのうち、肉食動物たちが一斉に人間化……

 ここまで頑張ってきたみんなは絶句である。

「御神楽 環菜さん。改めて礼を言わせてくれ」

 環菜はサングラスに手をやってうつむき、



「空京どうぶつえん……閉鎖」



「えええええええええええええええええええええ!」

「だっ! 台無しだあああああ!」

「変熊 仮面……見事な散り際!」

 と、一人彼を称えるのは、ようやく便乗して全裸になれた、ルイ。

「お、お、お、お前え! 何脱いでんだよ!」

 慌てて紗月が美央と朔の目を隠す。

「ルイ! スマイル!」

「やかましい!!」

バキッ!

 透乃はルイの局部を見て、

「う〜ん、やっちゃんの方が立派だね」

「ちょ、透乃さん、何言ってんの!」

「え! え! なに、わぁ、すごい……こうなってるんだぁ……おひねりよ! 取っときなさい」

「リリィ! それ俺の財布!」

 歩が、感慨深げに

「う〜ん、みんなも変熊さんも、人を楽しませるために、恥ずかしいのを我慢してるんだね!」

「いや、違うと思うよ……」

 北都が静かにツッコんだ。





 その後、完全に機嫌を損ねた「カンナ様」の説得のため、空京どうぶつえん始まって以来の団結力で、環菜の融資獲得のため、スタッフ一丸となってがんばったとさ……。





おしまい

担当マスターより

▼担当マスター

大熊 誠一郎

▼マスターコメント

はじめまして! 大熊誠一郎です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今回が大熊の一作目となります。いかがでしたでしょうか?

たくさんのアクション、本当にありがとうございました!

思いもよらないアクションもたくさんいただいて、僕としても楽しく描くことができました。

今後もこういうコメディ路線のモノを書いていきたいな〜と、個人的には思っています。

次回も、何か面白そうなものを持ってきますので、箸休め的に面白がって頂ければと。

それでは! また次回〜。