猫宮烈です。(ぺこり
……えー、終わりの挨拶というのはなかなか、思い付かないものですね(汗
改めまして、【ザナドゥ魔戦記】にお付き合いいただき、どうもありがとうございました。
蒼フロ世界でも、そして現実でも今年一年、色々な出来事がありました。
来年はどちらも、平和な一年になるといいですね。
個人としては、今回の企画を通じて多くのことを考えさせられました。
何かを貫き通すことの大変さ、そしてある意味魔族より怖い、人間の欲望のコントロールの難しさ。
キャラクターが葛藤しているのか、自分が葛藤しているのか。蒼フロ世界では妥当であるはずの描写が、現実を考慮すれば誤った描写になる……。
エンターテイメントとは何か、という所まで考えが及ぶこともありました。
『みんなが楽しめる作品を作る』というのがクリエイターの仕事であるなら、自分の手がけたこの企画は不十分だったと認めないといけないし、
自分もまだまだ未熟だと認めないといけないわけで。
戦いが終わってもキャラクターはそれぞれに葛藤を抱えていますし、それは自分も同じ事。
……まあ、それがすなわち『生きている』ということなのでしょう。
終わりの挨拶だというのに、これでは相応しくないですね(汗
救いなのは、このリアクションが出たのが年末ということでしょうか。
この場を借りまして、当企画にお付き合い頂いた古戝マスター、寺岡マスター、夜光マスターにお礼申し上げます。
御三方の協力がなければ、当企画はとうに立ち消えていました。本当にどうもありがとうございました。
来年は、不足していたと認めるべき、参加して頂いたお客様に何かをお返しするという気持ちを持って、シナリオ運営に当たりたいと思います。
それでは、もしまたご縁がありましたら、その時はどうぞよろしくお願いいたします。
おはようございます。ゲームマスターの古戝正規です。
「【ザナドゥ魔戦記】盛衰決着、戦記最後の1ページ」如何だったでしょうか。
お楽しみ頂けたなら幸いです。
【ザナドゥ魔戦記】もいよいよ最終回、気付けばすっかり年の瀬でした。
カナンの人々も今年は安心した年明けを迎えられそうですね。
真の復興と発展はこれから、正に年明けと共に始まります。
今年一年、ありがとうございました。2012年もよろしくお願い致します。
次の機会にもお会いできることを心より祈っております。
こんにちは、または初めまして、寺岡 志乃といいます。
この度はたくさんの方々にご参加いただけましたこと、大変ありがたく思っています。
6月より始まりました【ザナドゥ魔戦記】も、とうとうグランドフィナーレの運びとなりました。
早いもので、もう半年が過ぎたのかと感慨にふけることしばし……。
正直、右も左も分からないままのスタートでした。己の力不足をまざまざと思い知らされ、歯噛みする日々の繰り返しでした。
はたして自分に最後までやり遂げることができるのか、自問自答したことも数知れず……。
ともすれば立ち止まりかける足を叱咤しつつ、混迷とともに歩いてきたように思います。
それだけにこうして完結を迎えた今、たくさんの方々のはげましや助力によって自分はこの日を迎えることができたのだと実感しています。
感謝しております。本当にありがとうございました。
そしてザナドゥ魔戦記ですが。
魔戦記はこれで終わりますが、ザナドゥはまだまだ始まったばかりのように思います。
地上人と魔族がともに手をとり合い、歩んでいくための道につながる扉は開いたばかり。この道がどこへつながっているかもようとして知れません。乗り越えなくてはならない壁はこれからも立ちふさがることでしょう。自らの偏見と不安に、ともすればすぐに揺れてしまう魔族を、ぜひ皆さんの手で力強く導いていってくださればと思います。
同じく東カナン国もまた、これで1000年に1度の災厄から解放されました、めでたしめでたし、というわけではありません。
首都・アガデはまだ崩壊したままですし、問題も数多く取り残されています。
戦いが終わったとはいえ、バァルとセテカに安息の日々が訪れるのは、まだまだはるか先のよう……。
はたして本当にその日は訪れてくれるのか?
よければご参加いただきまして、ぜひそのお手伝いをしていただけたらと思います。
その日を楽しみにお待ちしております。
それでは。また。
シナリオにご参加くださった皆さま、お疲れ様でした。
そして、いつもご参加ありがとうございます。夜光ヤナギです。
いつものことながらですが、少しでも皆さまの物語のお役に立てられたならば、幸いに思います。
【ザナドゥ魔戦記】も、6月から始まりまして、約半年ですか。
その前の【カナン再生記】から考えますと、約1年間ということになります。
こうして振り返ると、短くもあり、長くもありまして。
若輩者の自分がその一端として、皆様の物語を書き記せたことが、何よりも喜ばしいことであります。
今思えば、あまりにもふがいなかったなぁと色々反省も多いのですが。
それも含めまして……思い出の一部にしていただけると、私も救われる思いです。
今後も精進してまいります。
さて、無事にグランドフィナーレ!
では、ありますが、まだまだザナドゥ、カナンの物語は続いていくのではないでしょうか?
少なくとも、こうして皆さまと冒険させていただいた私自身のなかでは、これからのシャンバラ含む世界の動向に、とても興味深いものを持っております。
またいずれ機会のある時は、ご一緒に冒険できたら……とても嬉しいです。
長々となってしまいましたが、そろそろこのへんで失礼させていただこうかと。
それでは、またお会いできるときを楽しみにしております。
ご参加本当にありがとうございました。