この度はご参加ありがとうございます。泉 楽です。「魔術師達の夜宴(後編)」をお届けします。
なお、この欄には若干のネタバレも含まれますので、本文を読んでから目を通されることをお勧めします。本文の方、長いですけど。
今回のリアクションでもイブリスのセリフに苦労しました。どこをどう考えても、それっぽい単語が思い浮かばないのです。まあ、場合が場合なだけに、今回は特別! と割り切ることにしました。
第二世界は話す分には普通に言葉が通じますが、文字は通訳が必要です(グラシナ「第5章 24時間調査できますか? ――図書館+α編――」参照)。しかし、ハイ・ブラゼル調査報告書1と智慧の書、博識を持っていれば、読むことは可能でした。
内通者は、前編の段階で見抜いている人がいました。驚きました。後編になってからは疑う人もちらほらいましたが、逮捕するようなアクションはなかったもので、結果、ああなりました。何だかRPGのラスボスみたいになってしまいました。でも変身したりはしないと思います。多分。
また、イブリスの生死は不明です。ネイラは生きています。
封印は何とか守られました。しかし、ラストにエレインが言うように綻びが生じており、決戦の時は近いです。
PCの皆さんは、どうか短い休息を取ってその時をお待ちください。
またお会いしましょう。