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悲劇がおそった町とテンプルナイツの願い

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悲劇がおそった町とテンプルナイツの願い

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エピローグ すべての結末
 後に、ワーデル司祭はシャンバラの司法書によって裁かれることになる。
 司祭は、グランツ教のために「終末論」を再現し、信者を増やそうとしていたことを認めた。
 ただし、司祭はあくまで最後まで『すべて自分が企んでやったこと』と供述。
 信者に関しても、司祭が『邪魔者が出来た』として司祭が計画、呼び出し、魔女が崖から突き落としたという。
 その点は、ジェレミー氏が崖で見つけた魔女の試験管と情報が一致しているとして、嘘偽りは無いことが確認された。

 司祭と魔女はシャンバラ政府によって拘束され、
 グランツ教本体との関連も含め、
 シャンバラ教導団団長 金 鋭峰の指揮の下、取り調べが進められることになった。

 グランツ教はこの件に関して、依然として『関与は無く、誠に遺憾である』と発表。
 グランディス町のグランツ教会は、一時は非難を叫ばれていたが、新しい司祭によってまもなく鎮火。
 以後も現存している状態となっている。

 しかし、世論はグランツ教に対し懐疑心を高め、
 シャンバラ各所では、グランツ教信者と、これに不審を感じる一般市民の衝突が見られるようになりつつあった。
 マリアは、そんな細かな衝突の対処に奔走しながら、契約者たちから聞いた一つ一つの言葉を脳裏に繰り返すのだった。

担当マスターより

▼担当マスター

朱坂理樹

▼マスターコメント

 おつかれさまでした! 司祭は捕縛されました。
 マリアについて、グランツ教について、とても細部までこだわったアクションをいただきました。
 それだけにとても慎重に、判定等行いました。とくにマリアの成長に関しては著しかったのではないかなあと思います。

 それではご参加ありがとうございました!