皆さまおつかれさまでした。
4人のマスター陣による、脱出系ホラーシナリオはいかがだったでしょうか。
本リアクションは複数のマスターにより執筆されていまして、それぞれの担当は以下のようになっております。
01ページ〜07ページ 地上1階担当 高久 高久
08ページ〜10ページ 地下1階担当 革酎
11ページ〜12ページ 地上2階担当 綾瀬 亜紀
13ページ〜17ページ 地上3階担当 寺岡 志乃
18ページ エンディング担当 寺岡 志乃&高久 高久
今回マスター陣で話し合い、ちょっとしたギミックをリアクションに仕込んでみました。
最初から通して全部読まれますと、面白さが少し増すかもしれません。
ここからは、各担当マスターからのコメントとなります。
■綾瀬 亜紀
参加した皆さんお疲れさまでした。
ホラーはどうでしたでしょうか。
私はホラーを書くのは初めてなので、うまくホラーになっているといいのですが……
それでは次のシナリオでお会いできるのを楽しみにしています。
■革酎
霊安室などという陰気臭いスペースを選択して頂いた皆様、ありがとうございました。
もっとガチに怖がらせたかったのですが、デスマスクに果敢に挑みかかる皆様の気合が、私の「怖がらせたい」という思いを遥かに上回り、ちょっとしたバトルシナっぽい展開になりました。
これはこれで、アクションによってリアクションの内容がマスターの思いもよらない方向に進むというPBWの醍醐味ですので、私としてはとても楽しく執筆させて頂きました。
■高久 高久
トイレという罠としか思えない場所からスタートした皆様お疲れ様でした。
普段とは違うホラーというジャンルでしたが、如何だったでしょうか?
普段ならばホラーではなく掘るアッー!になるのですが、そこは合同シナリオ。あまりふざけることなく取り組ませていただきました。そう言う点では罠だったのかもしれません、私自身が。
少しでも怖いと思って頂けたのならば幸いでございます。またの機会がありましたらよろしくお願いいたします。
■寺岡 志乃
参加者さま、当担当パートをご選択いただきましてありがとうございました。
ジャンボリーでいただきましたご要望には「ホラーシナリオ」ということのほかに「血が出ない」という条件をいただいていました。
その瞬間、そうか、これは撲殺・絞殺でいけということなんだな、という電波をわたしはたしかに受け取りました(笑)
その電波を発していたのがご要望いただきました方かどうかは不明ですが、しかとそれを胸にきざみ、執筆した次第です。
ホラーシナリオは初めて書きましたが、思っていた以上にとても楽しい執筆でした。夏の間にもう1回ぐらい執筆したいですね。そのときはまたぜひよろしくお願いしたいと思います。
それでは、ここまでご読了いただきましてありがとうございました。
脱出系ホラーシナリオ『ホスピタル・ナイトメア』はこれにて終幕となります。
各マスターの次回作をお待ちいただけたなら幸いです。