決め台詞は、キャラクターの口癖や、自らの個性を表す代名詞となる言葉を台詞として登録する事ができる他、キャラクターの口から発せられた言葉として、様々な内容を設定することができます。
ボイス商品のひとつとして声優に声を当ててもらうこともできますが、台詞の内容は何でも大丈夫というわけではありません。
「ルール、マナーに関するガイドライン」や「利用規約」で禁止事項とされている内容を登録することはできません。
決め台詞を登録するときに注意しなければならない事を、具体例を交えながらいくつか紹介します。
- 「口調」と「決め台詞」の内容は合っていますか?
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決め台詞はプレイヤーの任意で台詞の内容を入力することができます。
そのため、キャラクターのステータスが「丁寧な口調『~です。~ます』」であっても、入力した決め台詞は、プレイヤーの任意でどのような口調としてでも登録することができてしまいます。
キャラクターのイメージと違う内容になってしまうのが不本意である場合には、実際のステータスと内容に違和感がない台詞を登録するようにしましょう。
- 半角文字は使用できません
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台詞として半角文字を使用することはできません。
- 差別用語や侮蔑語、卑猥な単語などが含まれた台詞は使用できません
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その他、第三者を中傷する台詞なども利用規約の禁止事項に属する内容となります。これらの台詞を登録した場合、処罰の対象となりますのでご注意ください。
- 外国語を使用する際の注意
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決め台詞として使用できる言語は、原則として日本語のみとなります。
どうしても外国語を使用したいという場合には、現地の文字で入力せずに、全角カタカナで入力してください。
たとえば「Hello!」は「ハロー!」、「До свидания! 」は「ダスヴィダーニャ!」などとなります。
しかし、外国語を使用している場合、リアクションで決め台詞を使用したり、声優に声を当ててもらう事ができない場合があります。
また、外国語に関しましても、その内容が利用規約やマナーに反するものを登録してはいけませんので、登録内容には十分ご注意ください。
- 発音できない奇抜な内容について
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発音できない奇抜な内容の台詞は、発音できないので声優に声を当ててもらうこともできません。
たとえば、決め台詞に「(;´д⊂)」と登録しても、登録すること自体に問題はありませんが、台詞として成立していませんので声優に声を当ててもらったり、リアクション上で台詞にできない場合もあります。
- 実在する有名人の名前や、架空の有名人の名前
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芸能人の名前や犯罪者の名前、マンガやアニメなどに登場する登場人物と同じ名前は登録できません。
- 差別用語や、侮蔑のある姓、もしくは名
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特定の個人、人種、団体を差別する単語や、第三者への嫌がらせ行為となる決め台詞は登録できません。
決め台詞は、あくまでマナーや利用規約を守って登録していただく必要があります。
利用規約に違反している内容が登録されている場合は、その内容を修正していただくよう、運営チームから要請が届きます。
要請に応じない、または要請のメールが正しく届かない場合には、運営チームの判断で決め台詞の内容を削除される場合や、悪質な行為と判断された場合には強制退会処理といった対応をさせていただくこともあります。
詳しくは「蒼空のフロンティア利用規約」第14条の「禁止事項」をご参照ください。