猫宮・烈です。
『イルミンスールの大冒険〜ニーズヘッグ襲撃〜 第1回』、いかがでしたでしょうか。
猫宮さんがようじょを出さない時の容赦なさ振りが垣間見えたと思います。
(バッサリ、というわではなく、ちゃんと次に続くようにしたつもりではありますが)
(PC視点で見て)行方不明になったPC、アメイアを追って地下に行ったPCは、次回アクションを掛ける際は予め決められた状況からとなります。
どういう状況かは次回のシナリオガイドで明記します。本文中に登場機会もあると思います、ご了承下さい。
全体的に厳しい判定をしたつもりではありますが、逆に緩くした判定もあります。
『籠手型HC』と『銃型HC』は、『仲間と情報の共有をする』という目的に対しては両方共使え、その上で探索サポートプログラムと戦闘サポートプログラムで区別化する、といったように、「これくらいは使えるだろう」と幅を持たせてあります。
アーデルハイトの予備の身体についてもそうですが、ただこれらはあくまで自分の独自解釈なので、注意してくださいね。
反省点としては、コーラルネットワーク内の世界は現実の世界でない(インターネット世界のようなものですね)というのをはっきり明記しなかったことでしょうか。
『根』と書いているのは、コーラルネットワークでは回線のことをそう表現しているという意味でした。
なので、次回の舞台の一つにイルミンスールの根がありますが、同じ場所ではないですよ。
こっちはちゃんとした現実の世界です。
後はリアクション中、個別コメント等でフォローしていると思います。
……どこかに穴がありそうな気がすると常に思ってしまうのは、まあ、性分です。
15ページ目から先が、ころころ場面が変わってしまう都合になってしまい、見辛くて申し訳ございません。
読み易い文章を心がけたいと思います。
それでは、第2回をお楽しみに。
例の掲示板企画等の影響がどうなるか、といった所でしょうかね。