本シナリオのリアクション執筆を担当させて頂きました、丹野佑と申します。
シナリオに参加していただき、あるいはリアクションを読んで頂き、まことにありがとうございます。
今回、アクションの処理が楽しすぎたせいで分量が増え、それに伴って仕上げにかかる時間がかなり増加してしまいました。
楽しみにしていただいたプレイヤーの皆様をお待たせしてしまって、申し訳ありませんでした。
さて、今回、はじめて、他のシナリオと時系列的に繋がっているシナリオ、というものを担当させて頂きました。
シナリオの中で関係性や物語が深まっていくキャラクターもいれば、どちらかにしか参加していないからこそ輝くキャラクターもいて、様々な人間模様を描かせて頂き、とても楽しんで執筆することができました。
前作「永雨の町を救え!」と本シナリオは、せっかくの梅雨だからと水に関係したシナリオを運営チームに何本か提案したところ、「つなげればもっと面白くなる」というアドバイスを受け、内容が繋がったものにさせて頂きました。
時間的には何千年(!)という昔から繋がったものであり、時間の進むことが、キャラクターたちと関わっているのだと感じて居ます。
今回も、活躍や内容を踏まえ、何人かの方に称号を贈らせて頂きました。
最後になりましたが、重ねて、ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。
このシナリオのさらに後日談、というシナリオは(今のところ)予定しておりません。間違いなく、契約者達の手で事件は解決いたしました。
では、機会があれば、またマスターを務めさせて頂ければと思います。