このたびは一年をこえる遅延となってしまい、PLのみなさまには多大なご迷惑とご心配をおかけいたしました。
申しわけありませんでした。
マスターとして私は、いつもいつも、こんなふうで人として非常に問題があると思います。
今回にいたっては、私自身、本気で途中であきらめかけたのですが、PLのみなさまの日頃の励まし、いままでいただいてきた応援のお言葉と、運営のかたがたのご理解もあって、どうにか公開までたどりつくことができました。
知りたくないかたも多いかと思いますが、状況をご説明させていただきますと、まず私たちは、主人と私の二人でかわい家と名乗らせていただいております。
私事でまことに恐縮なのですが、一昨年の暮れ、主人が独立起業いたしましてして、私も主人の事業を手伝うようになりました。
ここで起業や経営にまつわるトラブルやあれやこれやを書いても、愚痴になるだけだと思いますので、一つ一つは書くのはやめておきます。
ただ、自分たちで事業をやって、私たち以外のスタッフもいてという状況は、私にとっては想像以上に大変でした。
でも、これも逃げるわけにはいかないので、今後も主人やスタッフ、関係者のみなさんとやっていくしかありません。
事業自体はまだはじまったばかりですが、今後、軌道にのってゆくと思います。
結局、私は事業がすごく忙しくても、書いていました。
これまでお世話になったPLのみなさんの声というか、気持ちにすごく助けてもらって、甘えさせていただいたという感じです。
こうなったら、なんとしても終わりまで書こうと決めて、PLみなさんとみなさんのPCたちに背中をおしてもらって、本当に書きあげることができました。
これも蒼フロのミステリ好きのPLのみなさんのおかげです。
いつも、甘えてばかりですいません。
正直に書いてしまうと、こうしてリアクションを公開できて、いま、私は救われた気持ちです。
名探偵ばんざい。ミステリばんざい。です。
ホームズはいるし、名探偵は信じる人を裏切りません。
このままだとずっと謝り続けて終わりのマスターコメントになってしまいそうなので、リアクションのことを書きますね。
お読みになられた通り、今回で「蒼空のフロンティア」でのかわい家のシナリオは終了です。
時系列的には、このシナリオの後に、先日、公開されたグラシナのくるとの登場シーンになります。
それから、リアクションの中でかわい維新のおしゃべりで気分を悪くされたかたがいたら、すいません。
おわかりだと思いますが、維新もくるともノーマンも=私ではありませんので、その点をご理解いただければ幸いです。
私は、リアクションを読み返して、維新ちゃんって失礼だな、と感じました。
いま、この文章を書いていて、気持ちはいっぱいあるのですが、うまく言葉にできないです。
個別コメントはありませんが、リアクションにみなさまへの想いはこめたつもりです。
最後に、これからのことを書きます。
かわい家は、これからもフロンティアワークスさんでMSとしてお仕事をさせていただく予定です。
具体的なことは、まだなにも決まっておりませんが、もし、新しいシナリオでまたお会いすることができたら、うれしいです。
4年半、12本を通して参加してくださったPLのみなさま、ありがとうございました。
全部ではなくても、1本でも2本でも参加してくださったかたも、ありがとうございました。
PLのみなさまとミステリできて、本当に楽しい時間をすごすせました。
転校してきて、クラスにお友達がいないと思ってたら、いた! みたいな感じでした。
なれなれしくてごめんなさい。
それでは、失礼いたします。かわい家でした。
平成26年9月24日(水) 感謝をこめて