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バトルフェスティバル・ウィンターパーティ編

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バトルフェスティバル・ウィンターパーティ編

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トッピングは何が好き?

 今頃仲間たちはどうしているかと思いながら、シェイド・クレイン(しぇいど・くれいん)は程よく温かいお餅も作っておこうかと1つの椀を少し風通しの良い所に置く。近くではリア・ヴェリー(りあ・べりー)ポポガ・バビ(ぽぽが・ばび)が仲良くトッピングに移っていて、やはり勝敗は気にせず仲良く食べられるようにするのが1番だなと思う。
「リアさんたちもトッピングをたくさん用意したようですね。オススメなどはありますか?」
「あはは……それが決められなくて、たくさん持って来ちゃったんだよね」
 所狭しと並ぶのは、つぶあん、こしあん、すりゴマ。きな粉に黒蜜、チョコレートにココアと塗すだけでなく包む物まであるようだ。そう声をかけたシェイドも、大根おろし、わさび味噌、ゆずみそ、いくらの醤油漬け。似たようなところだとチョコ、きなこ、抹茶、みたらしだれ、あんこだろうか。
「やはり、きなこやあんこは定番ですよね。私も決められずたくさん持ってきた口です」
「リア、チョコ、好き。チョコ餅、もっと好き。ポポガ、楽しみ」
 先ほどまで大きな杵を軽々振るっていたのを見ていたが、休むことなく楽しそうに餅を丸めている姿は食べる人のことも考えているのだろう。つまみ食いすることもなく、黙々と作り上げていく。
「さっき、ミレイユが観客席から手を振っているのが見えました。完成したら、皆さんで食べましょう」
「もちろん! そのみたらしの、交換してくれたら嬉しいなって思ってたんだよね」
 少し恥ずかしそうに下を出すリアに微笑を浮かべると、シェイドは競技で提出する用の餅にはみたらしを控えめに、みんなで食べる用に甘い物がたくさんくるように配分して仕上げに取りかかるのだった。
「さーて、第二弾いっくぞー!」
 元気な声とともに、鈴虫 翔子(すずむし・しょうこ)が仕掛けておいた蒸し器へ近づく。八神 ミコト(やがみ・みこと)の指導があり、20種類揃えられたもち米から前日に研いで水につけておかれた物を選び超強火で一時間弱蒸しておいた。早くつけば柔らかくなるという話をきき、この競技なら確認出来るのではないかと思っての参加で、勝負事は全く考えていなかった。
「……ん、芯まで火が通っているよ。もう大丈夫だね」
 臼にはっていたお湯を捨て、準備は万端。そこへ七枷 陣(ななかせ・じん)リーズ・ディライド(りーず・でぃらいど)が顔を出す。
「お、鈴虫さん張り切るなぁ。2戦目?」
「キミたちがボクたちの分も食べたんじゃない」
 呆れたような顔をする翔子に、申し訳なさそうに小尾田 真奈(おびた・まな)が頭を下げる。陣たちは最初に作った餅で餅だるまなるものを作り、崩すのが勿体なくなってしまって近くにいた知り合いの翔子から餅を少しわけてもらったつもりだった。
 けれども、真奈はともかく陣や特にリーズは遠慮無く食べ進めてしまい、予想以上に食べてしまっていたようだ。
「いやー、つっこまれるとキツイんやけど、悪いって思ったからオレらも今から2戦目」
「今度はボクたちのお餅を食べに来てねって声かけに来たんだよ!」
 友人の遙遠遥遠にも声をかけたし、今度は自分たちが振る舞う番だ。もちろん何を出すかは決めている。
「そういうことなら砂糖醤油用意しててよ」
「はぁ? 正月の餅つったら白味噌やろ? 塗って良し雑煮にして良しの白味噌に決まってるやん」
 持て成すとつもりがあるのか無いのか、陣は頑なに白味噌を主張し続ける。結局翔子は根負けし、もう七輪ごと自分で必要な物を持っていくことにした。
「さってと……やっと静かになったしやろうかな」
 すっかり餅米を取り出すのが遅れてしまったが、水っぽくなっていたりはしないだろうか。少し心配になりながら蒸し器のフタを開ければ、そこには肉まんは数個。
「あれ、間違えた?」
 とは言っても、ここは自分たちのスペースとして与えられている場所で間違いないし……としばらく肉まんを見つめたまま考え込んでいると、細めの杵を持ったミコトが咳払いを1つ。
「取り込み中だったようなので、餅米は私が取り出し潰しておきました」
「ありがとう。で、これは?」
「……餅はご飯、肉まんはおかずです」
 さらりとそんなことを言うミコトにどれだけ食べるんだろうかと思いつつ、翔子はフタを戻して自分も杵を手に取った。
「じゃあ肉まんを美味しく食べるためにも、しっかりお餅をつこうね!」
 ぺったんぺったんと再び聞こえ始めた音に、芳樹アメリアが苦笑を漏らす。最初のうちは相手の息にあわせてついたり返したりといった動作が中々合わず、あんなリズミカルな音にならなかった。少しずつコツがわかってきてスピードに乗れるようになったときには餅もいい具合に出来上がっていて、ついたようなつけなかったような不思議な気持ちだ。そこに、遙遠と遥遠が自分たちの餅を配りに来た。
「もし鰻がお嫌いでなければいかがですか? 見た目は……まぁ、バランスの悪い物もいますが味は遙遠が保証します」
「それなら、ぜひ私たちのもどうぞ。好きな物はあるかな?」
 芳樹たちが用意したのはオーソドックな黄粉に大根おろし、黒ごま、砂糖醤油。もちろん黄粉と黒ごまには砂糖を加えてあって、奇をてらわず誰でも美味しく食べられるようにしてあるのだ。
「遙遠、すごいですね。こんなにたくさんの種類……七枷さんは、確かお雑煮を作ったとか。お餅にはいろんな食べ方があるのですね」
「友達も参加してるなら、友達の分も持っていってあげてよ。さすがに僕たちだけじゃこんなにも……」
 作ったは良いが審査員以外に配る宛もなくて、初詣ついでに参拝客へ配ろうかと相談していたところだったので、食べてくれる人がいるならぜひとアメリアも勧める。けれど、自分たちはこの1種類しか用意してないのに、そう何人分も貰ってしまうのも気が引ける。
「そうだ遙遠、この方たちも七枷さんの席へご一緒出来ないでしょうか」
「良いですね、皆で持ち寄って楽しむことが出来ますし……ご迷惑でなければいかがですか?」
 この後の予定は何となく決めていたけれど、その提案も楽しそうだ。2人は遙遠たちの誘いを受けて、陣の席へ呼ばれることにするのだった。
 そんな陣たちはチェインスマイトを応用した2人がかりの連打で手早く餅をつき終え、友人たちがいつきてもいいように3人で仲良く丸めて準備をしている。しかし、何よりも凄いのはそんな2人がかりの連打の中で返し手を行っていた真奈だろう。
「ご主人様、リーズ様。お餅は熱いうちに丸めなければいけませんよ」
「そ、それは、わか……アチッ!」
「真奈さんほど早くは……わわ、台にくっついちゃったー!?」
 友人を招くため、そしてよく食べるリーズのためにと多めに用意した餅。もし2人だけなら丸めてる端から冷めてしまいそうなものだが、料理の得意な真奈がいることで間に合いそうだ。
「そろそろお雑煮の準備もしなければ……ご主人様が不要でも、お客様にはお野菜があった方が良いかもしれませんし」
 テキパキとこなしていく真奈を頼りにしながら、陣とレミはたくさんの餅と戦い続けるのだった。
 そうして餅つき大会も無事終わり、あとは結果を待つだけになった。大量に作られた餅はパンケーキのときと同じく観客に配られ、お雑煮やお汁粉など様々な物が配られた。参加者だったエース・ラグランツ(えーす・らぐらんつ)クマラ カールッティケーヤ(くまら・かーるってぃけーや)、そしてメシエ・ヒューヴェリアル(めしえ・ひゅーう゛ぇりある)は味見も兼ねて一足先に食べていたのだが、お餅が大好きなクラマは食べ方1つとってもうるさかった。
「お雑煮食べる時はやっぱりお箸ダヨ!」
 そう言ってメシエに箸を差し出すが、どうにもスプーンやフォークになれている彼にはそれが食事に使う物だとは到底思えない。
「こんな2本の棒きれで、一体どうしろと言うのですか」
 ついつい返事が苦笑いになってしまうのだが、それでもめげずにクラマは実演してみせる。
「こうだよ! こう持って、こう挟んで、はふはふ」
 使いこなせるクラマは簡単にやってのけるが、実際はそう上手くいかない。クロスしてしまって物を落として食べられないなど簡単に起こる物だ。
(というか、餅を小さく丸めてしまえば、スプーンやフォークで大丈夫じゃないか。2本の棒でアクロバットな食べ方が伝統とは……)
 深く溜め息を吐いて観念したような顔でお箸を持ってみるが、やはり上手く扱えそうにない。
「地球は不思議で一杯だねぇ」
 けれども、このまま何も食べられないというのも不憫すぎる。エースはクラマのために作っていた黒砂糖を練りこんだお餅をそっと渡す。
「見た目が茶色いのは黒砂糖の色だよ。手軽なのになかなか美味しいんだ、お薦め」
「あー! メシエずるいっ! オイラもお餅ー!」
 甘いものが大好きなクマラが黙ってそれを見ているわけもなくて、駄々をこね始める。でもそれはエースの想定内だったのか、すぐに小さめの物がクラマの口に放り込まれた。
 その様子が目に入った弥十郎は、目を見合わせて互いが作った動物型の餅をクラマたちに差し出した。
「甘い物がお好きなのでしたら、お1ついかがですか?」
 樹が作ったのは餅を薄くのばし、粟餡を入れてクリーム色の餅を主としたハムスターと虎の2種類をイメージした可愛らしい動物型の餅。丸みを帯びたフォルムに餡で目や縞を描いてハムスターの姿や虎の顔をデフォルメしたそれは、誰が見ても心奪われる愛らしさだ。
 対する弥十郎が作ったのは同じ2種類の動物型でも薄く延ばした餅で包んだのは一口大のプリン。他にも苺やずんだで包んだ一口大のお餅を用意し、ネズミやウサギなど小動物を形どり、ココアパウダーを薄く敷いた皿の上にならべ、上から粉砂糖を散らすことで雪景色の中で遊ぶ動物たちを表現する1つの絵のようになっている。別の皿には、樹と同じく可愛らしい顔の虎まであって、干支を意識した力作だ。
「これお餅なの!? 食べていいの!?」
 今にも動き出しそうなそれに目を輝かせて見ているクラマを、エースが腕を引いて窘める。
「こら。お友達に配りに行くところかもしれないのに、そんな物欲しげに見るなって」
「構いませんよ、競技で作ったので沢山ありますし……遠慮せずお好きなだけ召し上がってください」
「やったー! おっもち、おっもちー!」
 大喜びのクラマにかわってエースが礼を言うと、せめてものお返しにと黒砂糖を練り込んだ餅を2人に渡す。気にしなくて良いのにと思いつつ、折角の好意なので受け取った。
「お餅も交換していっぱいになったし、日本庭園の方へ向かいましょうかねぇ。樹さんの着物姿っが引き立ちそうです」
「あ、ありがとうございます。残りはスタッフの方が配布してくださるようですし……お任せしましょうか」
 それでは、とエースたちに軽く会釈をすると、2人は仲良く並んで庭園の方へ向かうのだった。
「俺たちが食べ終わる頃には観客席にお餅も配り終わっているだろうし、甘酒を配りに行こうか」
「甘酒〜甘酒〜! 甘酒はオコチャマも飲んでもいいんだよねっ」
 雑煮と入れ替えに火にかけられた甘酒の鍋は、良い具合に水分が減ってきてもう少し煮立たせれば完成だろう。わくわくしているクラマに笑みを零しながら、エースは口元を拭ってやる。
「飲んでもいいから落ち着けって。甘酒は逃げないぞ」
 普通の新年会と思っていたのでまさか他校と争うことになるとは考えもしなかったが、結果的に仲良く協力し合って作業が出来て良かったなと、パートナーたちの楽しそうな顔を見てエースは満足するのだった。
 関係者席に続いて観客席に餅を配る道明寺 玲(どうみょうじ・れい)は、イルマ・スターリング(いるま・すたーりんぐ)と共にキッチンワゴンのような物で保温してあるお汁粉、きな粉や醤油をつけた餅をパック詰めにした物と箸、そして日本茶や紅茶などを配っていた。
「美味しゅうできてよろしおますなぁ。あないに喜んでくれはったら、麿も手伝うたかいがありますわ」
「……つまみ食いをしていた印象が強いですがね」
 バレていたかと笑って誤魔化すイルマだが、確かにメインは玲だったものの彼女もサポートは行ってくれていた。それを考えると1番美味しいときにつまみ食いをするのはちょっとした報酬代わりには良いのかもしれない。
 そんな景色を撮っては写真を配るルイリアは、ラルフの姿を探す。途中、日本庭園で小休止をする際に甘酒を片手に語り合った企画は、最初の写真撮影よりもっと良い物だと思うので完成を心待ちにしているのだ。
「しかし、良い香りが漂ってくると楽しむ側に少し戻りたくなりますな……すみません、ワタシにも貰えますか」
「好きな物を選んでくれ。飲み物もお好きな物をご用意しよう」
 どれどれと覗き混んだワゴンに並ぶたくさんの味付けがされた餅に、ルイは許可証を見せて写真を撮らせてもらう。
「よろしければ、パートナーとの写真もいかがですか? 今日の思い出に」
「折角やしお願いしましょか。2人の振り袖姿、記念写真にはええやないですか」
 ニコニコと襟を正し撮る気満々のイルマに付き合って、カメラに収まるよう2人は並ぶ。
 ――パシャッ
「うんうん、いい笑顔です。どうぞ」
 そうして写真をわたせば、遠くから自分を呼ぶ勇の声がする。
「おまたせー! 見て見て、いい出来でしょ?」
 報道カメラマン志望で取材はお手の物な勇と、スマイルで輪にとけこみ笑顔をカメラに収めつつ参加者と言葉を交わすルイ。パートナーのサポートもあり、4人は号外新聞を作成したのだ。競技の白熱したバトル、ヨールカや錦鯉など凝った会場の風景など、様々な写真と参加者の感想や取材を通じて感じたお祭りの内容。突発的な物なので上手く纏まっているかはわからないが、楽しげな雰囲気を伝えるには十分な内容だ。
「出来たてほやほや最新号です、どうぞ!」
 玲とイルマは満面の笑みを浮かべた勇から号外新聞を手渡され、軽く目を通す。
「このように皆さんの笑顔に貢献できたなら……個人的には勝利ですな」
 羽子板では活躍したようだが、シャンバラ教導団が最終的にどうなったのかは総合結果が出ていない今はまだわからない。けれど、そんな数字だけの勝ち負けよりも、こうして目に見える物の方が大事だと玲は笑う。
「この新聞、ゆっくり読ませてもらうわな。きばって配りにいってきなはれや」
 玲とイルマに見送られ、4人は手分けして和やかにお餅を食べる参加者へ号外新聞を配る。自分たちの活躍が載った紙面に、また恥ずかしそうだったり悔しそうだったりする一面を写真に収め、それも一緒に配られた。
 そんな号外新聞と、天音が作成したDVD。これには薔薇学を中心とした生徒たちの頑張っている姿が収録されており、結果よりも大切なことに気付いてもらえればと直に手渡された。
「僕らは校長の顔色ばかり伺って、本質が見えていなかったかもしれないね」
 結果発表も間もなくという頃、新聞とDVDに軽く目を通した直は競技の結果は自分が伝えると委員を呼び止めた。
「ハロウィンに続き、この学舎で催しの対決をしてもらうのは2度目だ。これを通じて、君たちに教えられたことがある」
 別に、校長たちが悪いんじゃない。彼らはただ生徒たちが切磋琢磨して育つ姿を見たくて、自分の教育理念への自信と生徒たちへの信頼から他校よりも優秀な生徒が揃っていると言いたかったのだ。その愛に恵まれた生徒たちは学舎の壁を越え、仲良く祭りを楽しんでいる。その様子を伝え、これからは勝負に拘らないが校長たちの期待に応えられる生徒でいるため、互いに切磋琢磨するためにも楽しいバトルフェスティバルを企画すると宣言する。
「勝つだけが全てじゃない、けれど誇りだけは失わないように……今年も、正々堂々と戦おう!」
 協力し合う競技が多かったので、勝敗はきちんとつけることは出来なかったが、参加者たちは大切なことを教えてくれた。そのお礼も兼ねて、高い位置にいるイベントスタッフが餅まきを行う。フィルムで包まれているのは紅白餅や赤い紐を通したコイン、お菓子などもくるまれていて、腕を伸ばして楽しげに取り合う姿が見られた。
 ときには戦いに出る彼らだからこそ知っている優しさ。大切なその気持ちはいつまでも失わないようにいてもらいたいと願いながら、直も参加者へ沢山の餅を投げるのだった。

担当マスターより

▼担当マスター

浅野 悠希

▼マスターコメント

皆様ご参加ありがとうございます、浅野悠希です。
この度はリアクションの発表が遅れまして、誠に申し訳ございませんでした。

12月と1月のイベント代表ということで、クリスマスとお正月のバトフェス。
競技に出ているほとんどの方が「勝負に拘らない」という方が多く、意外な方向性に落ち着きました。
一部で前回のハロウィンのような投票要素を含みつつ、切磋琢磨するためのバトフェスを続けたいと思いますので、これからも季節物として時々出来ればなと思っています。

ほぼ毎月、何かしらイベントがあるので、次回からは今回のように2種類合同のごった煮祭りとなる予定です。
グランドシナリオとは関連がありませんが、折角の季節物シナリオなので皆さんに伸び伸びと活躍してもらうべく、次回からバトフェスはキャンペーンとなる予定です。
バレンタインシナリオも挟みますし、次回のイベントが何と何になるかはわかりませんが、季節物シナリオの1つとして楽しんで頂ければと思います。気長にお待ち下さいね!


そして今回、競技について言葉が少なく、一部の参加者様に誤解を招いてしまったようです。
以前、まだ複数LCが追加されていない頃に「LCと別行動が可能」というシナリオを発表していたことがあり、1人1つ選ぶという表現に「LCと別行動が出来る」と思われた方が多数いらっしゃいました。
その種を蒔いたのは他でもない自分自身なので、今回はそのように採用させて頂きましたが、ご存じの通り基本的にMCとLCは別行動が出来ない物となっております。
もし別行動が可能な場合は、その旨ご連絡させて頂きたいと思いますので、何も記述が無い場合は基本的にはMCとLCの別行動は不可とさせて頂きます。
次回よりお気をつけくださいませ。

また、よくネット上で使われている略語や当て字、アルファベットなどでアクションを書かれる方がいらっしゃいますが、私自身その言葉をよく知りません。
無駄な小文字変換なども、字数の省略にはならないかと思うので、出来ましたら誰にでも読める文面でアクションを作成して頂きたく思います。
皆様のご協力を、よろしくお願い致します。