艦隊戦キャンペーン、第2回をお届けします。
しかし、なんでまたこんなボリュームに。そこそこの厚さの文庫本の内容量になってます。
まあ、しかも、情報量が半端ない。資料あわせが一番大変でした。他のマスターや基本の設定をちゃんと使うのは、結構大変です。まあ、その上でかなりこちらで作った設定がありますが。ゲート関係は、すべてこちらで起こしていますので、他マスターのシナリオでは多少差異が出るかもしれないと思ってください。汎用ヴィマーナ艦の設定も同様です。
なお、ヴィマーナ艦が使えなくなったためにニルヴァーナ脱出ができなくなったのではありませんので誤解なきように。宇宙港の全滅と、ニルヴァーナ滅亡はほぼ関係ありません。単にそういう計画してるグループがあったけれど失敗しちゃった、てへっ、ぐらいの感じです。
それにしても、今回も寄り道は多いですね。肝心の遺跡に辿り着くのが大変だったこと。あまりより道過ぎるのは感心しませんが、しっかりとそれなりの影響は出ていますので、無関係なシーンはぼないです。
ただ、いろいろと出してあったヒントを甘く見ていたのか、特に艦の大きさや、利用できる組織の制限、各都市間の距離に引っ掛かって不利になった人が多々出ています。
次回は、ヴィモークシャ回廊でのデスファイトがメインとなります。極限の限定空間での逃げ場のない艦隊戦です。特に、疑似シャドウレイヤー空間となり、艦船か純粋な第二世代以降でなければほぼ飛行不可になりますので今のうちに対策を練ってください。イコンホースやブースターや第二世代相当も不可ですので、ジェファルコン、ブルースロート、プラヴァーとそのバリエーションと進化機のみしか飛行不可能になります。後のイコンは、艦艇上で艦船や敵イコンと戦います。
回廊外では、行動制限はありません。正確には、母艦周辺のみが影響エリアです。
また、即時変形するか、パーツを捨てない限り巨大艦はゲートの突入はできませんので対策を考えておいてください。ちまちま取り外している時間はありません。あるいは、ゲート外戦闘に徹するかです。
パラミタ残留組は、事態をまったく知りませんので、プレイヤー情報で動くと墓穴を掘りますから注意して作戦を考えてください。こちらの動きは、かなり重要となるかもしれません。
また、時間軸は10月ですので、ニルヴァーナ開拓で11月に完成した施設やスキルは、本来は使用できません。第三世代機も、配布はまだですね。そのへんは、矛盾しますが、アイテムやイコンはある程度は制限しないでスルーする予定です。
ちなみに、ヴィマーナ側は「艦隊特攻で半数は沈めるつもりだ」ぐらいやりかねませんので、頑張って生き残ってください。結構本気です。今のうちに、壊すところを決めといていろいろ仕込んでおくといいかもしれません。いろいろ分割できるとか。
本気艦隊戦は「ブルーストリーム」以来だなあ。こっちは、スーパー戦艦が多いんで、ど派手にいきたいところですが。
さらに、設定では、今までのシナリオがすべて複雑に関係しているという情報がちらほらと。すべては、終了後やもう一つのキャンペーンで全容が分かるかと。そのへんはまた別のお楽しみと言うことで……。
次回は、扉絵の都合で、予定と違ってちょっと間隔があくかもしれません。
では、また次回、最終回でお会いしましょう。
口調修正、語句の統一、リンク修正をしました。