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運命の赤い糸

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運命の赤い糸

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アツシによるおまけのエピローグ


 ミツエは横浜の中学時代から目立つ女の子だったッス。

 ゲーム会社の社長の娘で、三国志の話題が通じるから一部の男子からは人気があって。
 他の大勢の男子と共にミツエと良く話をしていたッス。

 ……俺も、憧れてないと言ったらウソになるッスね。

 そんなミツエについて、今でも憶えていることがあるッス。

 中学の卒業式。
 アルバムを見たミツエが俺の名前を見て言ったッス。

「あんた、読み方変えると「かこうとん」になるのね! ふーん……なら、部下になりなさい! あたし、新百合ヶ丘の百合園女学院に行くつもりよ。いずれパラミタ校に転校して、一旗あげるの!」

 その言葉があったから、俺はずっとパラミタに行くつもりだったッス!

 そしてパラ実での感動の再会。
 ミツエの言葉は、

「敦? ……ああ、いたいた! 憶えてるわ!
小5の時の敦だよね!

 完全に忘れていたッス。

担当マスターより

▼担当マスター

冷泉みのり

▼マスターコメント

 あけましておめでとうございます。
 ご挨拶が遅れた上に、リアクションのお届けも遅れてしまい、新年早々から申し訳ありません。

 『運命の赤い糸』にご参加いただき、ありがとうございました。
 アクションに「乙王朝の仲間に入る」と書かれていた方には【乙王朝武将】の称号をお送りいたしました。ご確認ください。

 それでは、本年もよろしくお願いいたします。