参加者の皆様お疲れ様でした。そしてありがとございました。
皆様のおかげで特別なレシピの内容、魔法中毒者や調薬探求会の動きが明らかとなりまました。ありがとうございました。
下記からはリアクション内に登場しましたイルミンスール魔法学校に報告された物になります。
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【魔法中毒者の家宅捜査・特別なレシピについて】
■魔法中毒者での家宅捜査の結果
魔法中毒者である吸血鬼の女性と調薬探求会が取引を行い、調薬探求会は自身が集めたレシピの情報と引き替えに貴重な素材を貰った。交渉が行われる前に調薬探求会所属の獣人ヴラキが魔法中毒者が保持する他の中毒者から奪った三枚のレシピを盗み見した模様。
■魔法中毒者である吸血鬼の女性について
外出はほとんどせず特別なレシピの調薬やレシピの捜索に費やしたという。その証拠は家中のあらゆる場所に残された記憶によって明らかである。
シンリとの取引後、特別なレシピに必要な荷物を抱えてゴンドラで逃亡。行方についてはヴァイシャリーを出た事以外不明。
■他の魔法中毒者について
二階の書斎の机にて特別なレシピ捜索の対象者リストがあり、中毒者の名前が列挙された物が見つかるも全て塗り潰されていた。列挙されていた魔法中毒者の生存については不明(捜査要)。
■特別なレシピについて
調薬探求会会長シンリによって製作可能な魔法薬の名前のみ明らかにされた。おそらく明かした所で止められる事は無いと読んだ上で口外したと思われる。
記憶を素材に変えるレシピであるという。レシピに記載された事と実際に作るではいくつかの齟齬がある模様。それが薬使用の際どのような影響が現れるかは不明。
不明である手順や必要素材については調査員が収集した情報を元に調査中であるが状況は芳しくない模様。
■調薬探求会の目的
魔法中毒者に欠陥がある特別なレシピを作らせ実験を行わせ、データを取り長所短所を調整した完璧な物を作り上げる模様。データ取りのために魔法中毒者がレシピ通りに作製する特別なレシピに対抗する魔法薬を作製する模様。
黒亜が特別なレシピを彼女なりに改良してどこかにばらまく恐れあり(警戒要)。
■名も無き旅団に手記について
魔法中毒者の隠し部屋に放置されていた。
白表紙に護衛士のザビスとあり、読み取り調査の結果筆者は剣を使う美しい女性だった模様。
今回の家宅捜査と調薬探求会への情報収集によっていくつかの事柄が明らかになった事は以上である。
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