エリュシオン帝国にも古くからイコンは存在していましたが、運用が再開されたのはここ最近のことです。
神である龍騎士達は各々がイコンに匹敵する力を持っていますが、イコンに秘められた強大な力に、帝国も目を付けたというのが大きな理由でしょう。契約者を擁する第七龍騎士団は、帝国にとってのイコン部隊という位置づけになっています。「龍騎士」にちなんでか、帝国が使用しているイコンは龍の姿をしています。
また、帝国はドラゴン・ワイバーンの騎乗・調教を行っており、その技術を習得した者はドラゴンライダーと呼ばれています。ワイバーンはドラゴンの中では弱い部類ですが、それでも十分イコンと戦えるだけの力を持っています。
シャンバラでのイコン導入が本格化する中、帝国はヴァラヌスを改良した新型機を投入しました。それが、ヤークトヴァラヌスです。ヴァラヌスに比べ圧倒的な火力を誇り、高い装甲強度も兼ね備えています。現在、エリュシオン帝国が所持する唯一の第1.5世代機となってます。
イフリートはエリュシオン帝国のメイガスが召喚した炎の聖霊です。炎を操り物理的な攻撃に強い耐性を誇っています。
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