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リアクション
みんなに誘われてプールへとやってきていたホイップ・ノーン(ほいっぷ・のーん)。今日は水色のタンクトップと白いフリルのミニスカートをはいている。
更衣室に入ると、さっそく着替えようと服に手をかけたその時だった。
「ホイップさーん、あっそびっましょー!」
「きゃっ」
背後からいきなり抱き付かれ、前のめりになってしまう。
「未沙さん!?」
抱き着いてきたのは、朝野 未沙(あさの・みさ)だった。
「未沙さんも来てたんだね」
「うん! ところで……」
「ん?」
まだ抱き着いたままの未沙の目がキラリと光った。
「ちょーっと見ない間にまた胸大きくなったんじゃない!?」
「ひゃうっ」
服の中に手を入れられ、胸を直接触られてしまい、思わず声が出てしまうホイップ。
「うん、やっぱり……アンダーは変わってないけど柔らかさと大きさが少し変わってる! それにお肌のさわり心地もアップしてるよ!」
「そ、そうかな?」
ホイップは自分では気づかなかったようで、そう指摘され驚いていた。
「絶対違うよ。あれ? 服の下って水着着てきちゃったの?」
いつの間にかホイップは未沙に服を脱がされてしまっていた。
ホイップはイルミンスール指定の水着を下に着ていたのだ。
「その方が楽かなって」
「確かにそうだけど……んー……」
「な、何……?」
ホイップから離れてまじまじと水着姿を見る。
「うん、魅力半減! ホイップさんならもっと可愛くて大胆なやつの方が良いよ! たとえばコレ!」
そういって自分のカバンから取り出したのは白いビキニ。上はリボンで前を結んで、下は右腰にリボンがあるものだ。
「それはちょっと恥ずかしいよ」
「これくらいでちょうど良いよ。さ、きっがえましょ〜♪ 手伝うから♪」
「ええっ!?」
結局、未沙の行動を止めることが出来ず、着ていた水着を脱がされ、未沙の持ってきた水着に着替えさせられてしまった。
「あたしの見立て通り!」
着替えたホイップを見て未沙は満足そうに頷いた。満足そうなのは水着姿を見たからだけでなく、着替えさせながら胸や太ももなどを揉んだり触ったり出来たからだろう。
そして、未沙はホイップの洋服と着ていた水着を綺麗に畳んであげたのだった。
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