空京

校長室

戦乱の絆 第二部 第四回

リアクション公開中!

戦乱の絆 第二部 第四回
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リアクション


■エピローグ


 停止装置の発動、集められた想い――
 それらによってゾディアックは無事に停止した。

 一方、東京の地下に眠っていた『結晶』はジークリンデが手に入れることとなった。
 結晶の入手争いに負けたシャムシエルは、契約者たちと交戦するも、逃亡。
 姿を消した。

 ゾディアック内部では、十二星華数名と女王が救出される。
 また、ジークリンデが使った結晶の力と契約者たちにより、女王はウゲンの支配を脱し、失っていた自我を回復させた。


 そして、全ての元凶であったウゲンは討ち倒され、
 ゴーストイコンやアンデッドたちは力を失い、再び海へと還って行ったのだった。


「……英照。無事だったか」
 金 鋭峰(じん・るいふぉん)が感情を押し殺したような声で言う。
 英照は、わずかに顔をそらして。
「ウゲンは、どうなった?」
「皆の力により倒された」
「ウゲンの体は?」
「十二星華のエメネアが回収したという話だ」
「エメネアが?
 ……大帝か」
 鋭峰が頷く。
 良雄と大帝が融合したという話は聞いていた。
 もともと御人良雄のパートナーだったエメネアが、そのまま大帝のパートナーになっていたとしても不思議はなかった。


 海京――。
「そう、ウゲン君、死んじゃったんだ」
 横島 沙羅(よこしま・さら)が、くす、と笑う。
 彼女は布で目を隠され、両手を拘束されていた。
「私は楽しかったけど、ウゲン君はどうだったんだろうね」
「さあな……」
 西城 陽(さいじょう・よう)は、。
 作戦前、陽は沙羅をゾディアック内部の作戦に参加させてもらうよう許可を求めていた。
 しかし、作戦直前で沙羅が勝手に目隠しを取ろうとしようとしたため、『危険』だと判断され、作戦への参加は拒否にされていたのだった。
「ともかく、ウゲンが死んだってことは、お前も超霊から解放された……んだよな?
 だったら目隠しはもう――」
「駄目だよ、陽くん」
「え……?」
「まだ、消えてないんだから」


 東京湾の上空――。
 そこには巨大な『繭』が出現していた。
 エメネアは、その中に居た。
 ボロボロのウゲンの体を抱いて、繭の中央に待つ大帝の元へと向かう。
「……懐かしいナ」
 大帝はエメネアの顔を見やって呟いた後、彼女の方へと手を差し出した。
 その手にウゲンの体を渡す。
 大帝はそれを繭の中央へ寝かせた。
 繭がウゲンの体を包みこんでいく。


 空中ドック――。
「脱出が確認されたのは、セイニィ、エメネア、アレナ、ティセラの四名です。
 テティス、パッフェル、ホイップはまだゾディアックと繋がったままとなっています……」
 ルイーザ・レイシュタイン(るいーざ・れいしゅたいん)からの報告を聞きながら、アイシャはポータラカ人たちとゾディアックの現状解析を急いでいた。
「ありがとうございます。
 大丈夫、彼女たちは案外すぐ解放できるかもしれません。
 ゾディアックの基本的な機能に変化は見られませんし、チャージされていた力も、ほぼそのまま……」
 と――
 大帝からの通信が入る。

『シャンバラの女王よ。
 今、ウゲンを“地球とパラミタを繋ぐ力の中心”と同化させた。
 意味は分かるナ?』

「…………」

『何を迷うことがある?
 汝がこれからすべき事は、奇しくも先代の女王アムリアナの望みを叶えることでもあろう』

「……分かっています。
 しかし――――」

『既に超霊は暴走と肥大化を始めている。
 今は我の力で押さえ込んでいるとはいえ、それも長くは持つまい。
 シャンバラの女王アイシャよ。




 パラミタと地球を分断し、戦乱の絆を断ち切るのだ』


担当マスターより

▼担当マスター

蒼フロ運営チーム

▼マスターコメント

『蒼空のフロンティア』運営チームです。
『グランドシナリオ 戦乱の絆第二部 第4回』のリアクションをお送りします。

今回のリアクションは以下のマスターが担当しています。

【1】東京:九道雷
【2】太平洋上:森水鷲葉
【3】ゾディアック内部:村上収束
【4】その他、プロローグ、エピローグ:村上収束
※特定の番号でかけられていても別の番号のアクションと判定され、そちらで描写される場合もございます。
 また、採用された【想】の台詞は、8、11、16、17、18、19ページに反映されています。
(他ページなどで通常の台詞として採用されている場合もあります)


判定の結果、シナリオ全体の動きは以下のようになりました。

・結晶はジークリンデが手に入れ、アイシャはウゲンの支配から切り離された。
 その後、アイシャは救出され、契約者の呼びかけにより自我を取り戻す。
・シャムシエルは生存、姿を消す。
・ゾディアック停止装置の発動に成功。
 また、想いの力によるゾディアックの停止にも成功する。
・アイリスの説得の成功により、ゾディアックの損傷は微小。
・十二星華のセイニィ、エメネア、アレナ、ティセラの救出に成功。
 テティス、パッフェル、ホイップはゾディアック内部に残される。
・英照は生存、ウゲンは討伐される。
・スレヴィ・ユシライネン(SFM0006007)の訴えにより、大帝がウゲンの超霊の暴走を抑えるために動く。
・今回の作戦の前に起こったエリュシオンの占領下にある大荒野とヴァイシャリーの国境の戦いで、シャンバラは要塞を爆破して撤退。第七龍騎士団、第二龍騎士団と痛み分ける。(ペリフェラルシナリオ『戦いの理由』)
・シャンバラ大荒野第二プラントで造られた特殊機は失われるも、試作機とデータはヒラニプラのプラントで回収。解体、分析され今後の可変型開発に活かされることになる。(ペリフェラルシナリオ『戦いの理由』)


今回ご参加頂いた皆様には記念アイテムとして「羅英照の鞭」をプレゼントします。


『戦乱の絆 第二部 最終回』は6月25日の発表予定です。
次回も皆様とお会い出来る事を楽しみにしております。



今回のアクションの結果、横倉 右天(SFM0038864)さんは行動不能状態となりました。(超霊も失われています)
次回は、基本的にはLCのみが行動可能となります。
 

※この状態はグランドシナリオでのみの扱いとなり、他シナリオへは問題無くご参加いただけます。

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6月15日 PC名間違いの修正を行いました。
6月11日 リンク切れ等修正、マスコメに想台詞関連の追記を行いました。