……ということで、「栄光は誰のために」完結です。
なるべくクリアな状態で終わらせたかったので、後に引きそうな問題については、後日談等、ダブルアクション気味のところも出来るだけ拾ってみました。そのためと、私事ですが5月の上旬にちょっと怪我をしまして、その治療等に時間を取られたこともあり、リアクション作成に遅れが出ましたことをお詫びいたします。
誰がルドラにとどめを刺すかについては、最後の最後まで悩みました。結局、ルドラが鏖殺寺院と言えども人間であること、また、技術科研究棟の中や付近で戦うアクションが少なかったことから、最終的には明花が、ということにしました。とは言え、PCたちが力をあわせたことによる勝利だということは言うまでもありません。
「栄光は誰のために」は今回で終了で、私が担当して直接の続編をやる予定は今のところありません。ただ、NPCを今後他のシナリオに登場させることはあるかも知れません。また、他のマスターが設定やこのシナリオの結果を引き継いで、新たな展開のシナリオを発表する可能性もあります。
新規に開始するシナリオについては、この後1本イベントシナリオを担当させて頂く予定がありますが、その後は未定です。
全8回に渡る長丁場におつきあい頂きまして、まことにありがとうございました。また次のシナリオに参加して頂ければ幸いです。