泉 楽です。「夏休みの大事件」リアクションをお届けします。
今回のメインは、試験、漁火の欠片及び黒い犬についての調査の三つです。これらを交互に書いています。
試験は人数の都合上、三人体制となりました。第一関門は、三人の内、一人でもクリアできるスキルや道具があれば突破、そうでない場合は減点となっています。「一人クリアしても、残り二人は?」というツッコミもあるかと思いますが、このゲームの性質上、と目を瞑ってやってください。
またチームの組み合わせは、平太以外は適当に組んであります。他意はありません。ご了承ください。
以下、<漁火の欠片>についてのまとめです。ネタバレになりますのでお気を付け下さい。
現在、<漁火の欠片>の持ち主として判明しているのは、
・ベルナデット・オッド(本来の持ち主は北門 平太。ベルナデッドが持ったまま、行方不明中)
・宇都宮 祥子さん
・戦部 小次郎さん
・両ノ面 悪路さん
以上の四名です。この内、PCの皆さんが知っているのはベルナデットと宇都宮 祥子さんの二名のみで、戦部 小次郎さん、両ノ面 悪路さんの所持に関しては、PL情報となります。
欠片の能力は、
・他人に化けられる。どんなスキルを使っても見破れないが、能力や記憶の模倣は不可能。
・嘘を見破る。ただ「嘘をついている」ことだけが漠然と分かる。変装やスキルを使った変身なども「嘘をついている」として見破れるが、欠片を使って化けている相手が対象の場合は不可。
・痛みを感じない。
・怪我をしたときの回復が早い。リアクション上で重傷を負っても、時間が経てば再び動けるようになる。
以上、四つです。これは、PC全員が知っているとして構いません。
誰が持っていても、効果は同じです。欠片の持ち主がその旨をアクションに書いた場合、そのリアクション内においては、他PCでも使用できるとします。
今回の話はこれで終わりですが、物語自体は実は続くのです。
次回、どうなるか分かりませんが(本当にまだ分からない)、またお会いしましょう。その時は、よろしくお付き合いください。