ご参加ありがとうございます、識上です。章立ては前回から続いてます。
常識外れの力を持った守護者、文献から明らかになっていく古代兵器、そして最上層で見つかった正体不明の魔獣と少女。行く手を阻むガーディアン。
どうやらこの遺跡は、かつて研究施設だったようです。次回はついに最終回。不確定な謎も明らかに……なればいいのですが。
今回からリヴァルトがNPC登録されました。関係付けはご自由にお願いします。
前回から継続参加の方からの意見の中で、「遺跡の構造」と「自分の居場所」が非常に分かりにくいというものが多かったため、今回は最後のページに一覧表を用意しました。継続して参加したという方、ご参照下さい。
なお、アクションの判定は前回からの引き継ぎと次回への繋ぎの回であるため、非常にシビアな判定となっています。前回のコメントでも厳しめにした、と報告しましたが、それ以上です。
では今回の結果について簡単に説明致します。
守護者戦、辛勝です。結果的に守護者は生きていますが、力の大部分を失ってます。これは倒したと判定しました。
なお、倒せなかった場合は封印の扉の前で再び立ちはだかり、第三回に続く予定でした。
完全に息の根を止めていた場合は、そのまま扉が開かれて奥に入る事になっていました。
今回の結果は、ある意味で明示されてない第三の結果、という感じです。これが一体結末にどう影響するのでしょうか。
第二層には臨時拠点が設置されました。ここでは調査団の得たデータを入手する事が出来ます。
また、戦闘における負傷具合ですが、重傷者はいません。ヒールで回復出来る程度の傷です。ただし、強化魔法の反動で疲労はしております。そのため、次回戦闘があった際、序盤では本来の力を発揮するのは難しいでしょう。
ちなみに魔道書効果は次回もご使用頂けます。所持している方は適宜お使い下さい。
なお、次回が初参加になる方の起点は第一層外周通路(階段付近)縲恊}書館一階、地下行きエレベーターに通じる通路から選べます。地下に降り切った場所、並びに最上層の大広間はアクションの過程で向かう事は出来ます。
続いて判定について。
守護者戦はガイドで示した事以外にヒントがない状態で始まりました。結界は魔道書の力で破れる、仮面か魔道書が弱点、くらいです。敵が使う魔法までは分かりません。なので一度見極める必要がありました。結界が破れる→即攻撃出来るというアクションを書いた場合、返り討ちに遭います。また、無貌の仮面もヒントで、「視覚に頼ってるとは限らない=幻覚系は効かない可能性がある」と示唆しています。この場合も決定打は打てません。また、弱点に対して相手が何も考えてないとは限りません。いきなり「魔道書を狙う」としても、それは防がれます。
なかなか手強い相手だったため、多くの方が痛い目を見てますがご了承ください。戦闘の際に重要なのは、相手の力量を正確に把握することです。
次に解読なのですが、読めるようになったとはいえ、古代シャンバラ語です。スキルに博識や考古学、資料検索のようなものがあれば問題ありませんが、そうでなければ解読は困難です。
ですが、こうすると解読出来なくなる方が非常に多くなってしまうため、『学校で古代シャンバラ語は基礎程度なら習っている』という前提条件をつけました。
この点も含め、ガイドが説明不足な感があるようでした。申し訳ありません。
なお、シナリオの裏話などは「条理を識りし蒼」で検索して下さい。
次回、最終の第3回のガイドは今月に公開予定です。
それでは、次回もご参加頂けたら幸いです。