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マスターシナリオ講座

第3回『自由設定』

今回は皆さんが決められた独自の設定の採用について解説いたします。

『蒼空のフロンティア』の「自由設定」には、皆さんの言葉で自由に設定を記入することができます。
ただし、『自由設定の注意事項』のページにあるように、自分だけ特別な能力、立場であるという設定は『あくまで自称』という扱いになります。

これは英霊でも同じです。ステータスを無視した設定、特殊な技、魔法、能力は自称扱いとなります。

勿論、ヒロイックアサルトも同様です。

例えば、地球を指1本で破壊できる能力をもった架空の神を英霊として設定し、ヒロイックアサルトでMCがその神の超必殺技を使えると設定したとしても、技にMCのステータスを越える効果はありません。

ゲームで築いた立場ではなければ、NPCとの関係や、他者より優位に立つ特別な立場も自由設定で設定することはできません。

故に「校長NPCに誘われて参加した」「校長NPCから命じられて派遣された」「隊長NPCの右腕として皆を指導する」というアクションも、そういった事実がリアクションやガイドに記されていなければ、自分で勝手に思い込んでいる、自称扱いになってしまいます。

シナリオに持っていく持ち物に関しても、その道具により能力がアップするような特別なものは「持っている」「購入した」として、シナリオに持っていくことは難しいです。

特に、武器防具類はアイテムとして持っている物しか持ってはいけないと考えた方がいいでしょう。

一般的なシナリオに持っていける物はコンビニ、ホームセンターで容易に手に入る範囲のものになります。

手に入るからといっても「小麦粉」を「5トン」使用して粉塵大爆発を起こす! というような常識を大きく逸脱したアクションが成功することはまずないでしょう。

アクションが上手く採用されない場合は、こういった独自の特殊設定をアクションに絡めてはいないかどうか一度確認してみましょう。

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