今回は新種族『魔道書』と、その所持品である『禁忌の書』について解説いたします。
『魔道書』は書物をはじめとする、情報が記録されたメディアが人の姿を取ったものです。
『魔道書』の名前は原則として書名です。以下に命名の例を挙げます。
しかし書名が思いつかないとか、存在しない場合もあるでしょう。その場合は普通の人間と同じような名前をつけてください。
『禁忌の書』は『魔道書』の初期装備アイテムです。
『魔道書』は自由設定で、『禁忌の書』の形状などを設定することができます(設定しない場合は書物となります)。
『禁忌の書』は携行するアイテムなので、持ち運びの可能な形状にしてください。
『禁忌の書』はアイテムでありながら、『魔道書』の本体であります。そのためマスターシナリオにおいては原則として以下のように扱われます。
『禁忌の書』にはレベルが設定されています。初期値は0です。(実際のアイテム名は『禁忌の書レベル0』『禁忌の書レベル1』……という具合です)
『禁忌の書レベル4』までは、『魔道書』とMCのあいだに感情を設定し、絆値を上げていくことで、レベルアップを図ることができます。
絆値が10以上、20以上、30以上、40以上でそれぞれレベル1,2,3,4へとレベルアップが可能です。
『禁忌の書レベル5』、『禁忌の書レベル6』、『禁忌の書レベル7』、『禁忌の書レベル8』へは、
MCのレベル+【魔道書】のレベル+絆値 がそれぞれ100以上、125以上、150以上、175以上でレベルアップが可能です。
レベルアップの条件を満たしたら、以下の説明を読んだ上で、禁忌の書のレベルに応じて、
キャラクタークエスト
『明かされる秘密』
『新たなる知を求めて』
『知の彼方へ誘われ』
のいずれかに参加してください。