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マスターシナリオ講座

第8回 種族関連について

今回は各種種族とその特技について寄せられた質問について回答いたします。
今後はこちらの説明にしたがってアクションをおかけください。

剣の花嫁に関しましては、第7回をご覧ください。

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全般

:どの種族が飛べて、どの種族が飛べないのですか?
ヴァルキリー、守護天使、機晶姫、アリス、ハーフフェアリー、精霊が飛べます。
ヴァルキリー、守護天使、機晶姫はバイクと同程度の速度で飛ぶことができます。
ただしこれは人間が全力で走っているのと同じように疲労し、短時間しか飛行できません。
一度飛行したあとは休息を取るまで飛行できません。
アリスと精霊は人間の歩行速度と同程度でしか飛べませんが、人間の歩行と同程度にしか疲労しないため、長時間飛行し続けることができます。
ハーフフェアリーは人間のジョギング程度の速度で飛ぶことができ、疲労します。

また「飛べる哺乳類」の特徴を持った獣人は、滑空のみ行えます。
:飛行可能な種族は、翼の大きさで飛行能力に変化がありますか?
ありません。
:荷物を持っての飛行や、鎧を装備しての飛行は可能ですか?
特に規制はありませんが、重い荷物を持ったり、人間を背負ったりすればそのぶん早く消耗します。
:変身する能力(獣人の変身能力や、地祇の「ちぎのたくらみ」など)で、着衣が破れたり、ぶかぶかになったりしますか?
原則としてそうしたことは起こりません。
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魔道書

:種族『魔道書』は常に人型の化身とアイテム『禁忌の書』が同時に存在するのですか? それともどちらか一方が存在するのですか?
原則として、両方が同時に存在します。化身が『禁忌の書』に逃げ込むようなことはできません。 『魔道書』のバリエーションとして、化身に実体を持たせず、『禁忌の書』から幻影などが投影されるタイプとしても構いません(自由設定にお書きください)。 この場合は『禁忌の書』に出入りできますが、化身に行えることが大幅に制限されるので、全体としては不利になることをご了承ください。
:実在の作家が物語内に登場させた架空の書物を、魔道書の名前につけることはできますか?
(例:クトゥルフ神話の魔道書など)
原則として規制しませんが、権利者からの申し立てがあった場合には名前を変更していただく可能性がございます。
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地祇

:『ちぎのたくらみ』による変身の持続時間はどのくらいですか?
本人が解除するまで続きます。(今後なんらかの術で強制的に解除される可能性はあります)
:『ちぎのたくらみ』によって能力が変化したり、装備やスキルが使えなくなったりしますか?
そういった変化は起こりません。しかし年齢制限のある行動(タバコを買うなど)は難しくなるでしょう。
:もともと外見年齢の低いキャラクターが『ちぎのたくらみ』を用いて、本来より高い外見年齢になることはできますか?
できます。
:変化させる外見年齢は、ひとつに固定しておかなければなりませんか?
(12歳にしか変身できない、など)
シナリオごとに変更して構いません。1シナリオ中では1種類にしてください。
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精霊

『雷電の精霊』は『風の精霊』と同じだと考えてよいですか?
はい。
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守護天使

必要に応じて光の翼を隠したり出現させる事はできますか?
はい。
光の翼を光源として利用できますか?
できます。明るさは大きめの懐中電灯くらいとお考えください。相手の目を眩ませたりはできません。
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機晶姫

機晶姫の暴走はどの程度の頻度で起こりますか? 暴走するとどうなりますか?
暴走した場合、想定外の行動を起こします。どのような行動かは一様ではありませんが、凶暴化する、動作が一時停止する、発言がおかしくなるなどが考えられます。
ほとんどの場合LCの機晶姫は暴走しませんが、(機晶姫に限らず)PCが突拍子もない行動を取るタイプのシナリオでは可能性があります。
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ゆる族

ゆる族の『光学迷彩』、ローグの『隠れ身』、アーティフィサーの『迷彩塗装』、ニンジャの『隠形の術』は同じ効果ですか?
『隠れ身』『隠形の術』は相手に見つからないようにするスキルです。姿が見えなくなるわけではありません。
ただし、視覚以外の点でも見つかりにくくなります(足音を立てないように歩くなど)。
『迷彩塗装』は見つかりにくくなるよう、装備を塗装しておくスキルです。見つかりにくくなりますが、姿が見えなくなるわけではありません。
『光学迷彩』は透明になるスキルです。姿が見えなくなります。
『迷彩塗装』『光学迷彩』には足音を立てないようにするなどの効能は含まれません。

ただし、いずれも『隠れ身を解除する』能力で見破られてしまいます。
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英霊

『ヒロイックアサルト』にはどこまでの能力が認められますか?
『ヒロイックアサルト』は物理、魔法両方の攻撃力を高めるだけで、それ以外の効果はありません。
自由設定で必殺技名のようなものを設定するのは構いません(佐々木小次郎の『ヒロイックアサルト』に「燕返し」と名付けるなど)。
また、攻撃時の演出・描写としての自由設定を定めても構いませんが、その自由設定を攻撃以外の用途に用いることはできません。

【例】
『ファイアストーム』での攻撃を行うときに、「炎の魔神イフリートを召喚して、敵を焼く」と設定することはできます。
しかしこの設定から「イフリートを使って偵察を行う」「イフリートに荷物を運んでもらう」などといった攻撃以外のアクションは不許可となります。


攻撃以外の能力については他のスキルないし特技を習得、装備してください。
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